「バテン・カイトス」について、1つ話題が出ています。
話題は、「バテン・カイトス3」に関して米津玄師という最強の応援団が登場しているというものです。
バテン・カイトス3、米津玄師
「バテン・カイトス」は、(バンダイ)ナムコがゲームキューブで発売したRPGです。
今作は、これまで2作品発売されています。
そして、先日、その2作品がセットになり、「バテン・カイトス Ⅰ&Ⅱ HD Remaster」というタイトルでニンテンドースイッチにHDリマスター移植されることが発表されました。
今回、この移植作品の発表に関連してミュージシャンの米津玄師氏がツイッターでコメントしています。
米津玄師氏のコメントは、「バテン・カイトス3をいつまでも待ってます」というものです。
よって、米津玄師氏はバテン・カイトスシリーズが好きだったようで、このシリーズの新作を待ち望んでいるそうです。
ちなみに、米津玄師氏は、自身の曲のリリース情報などをたまにツイッターでコメントしていますが、音楽関連以外のツイートは滅多に投稿していません。
このため、今回の「バテン・カイトス3をいつまでも待ってます」というコメントはかなり重みがあるものになっています。
バンダイナムコに届けこの想い
「バテン・カイトス」シリーズについては、以前、3作目の開発が進んでいたことが、開発元のモノリスソフトの本根氏のツイートによって明らかになっていました。
この開発は、本格的な開発に入る前の段階まで進んでいたそうです。
また、2作目は(バンダイ)ナムコではなく任天堂発売となったこともあり、3作目もゲームキューブ又はWiiでの発売が想定されていたと考えられます。
しかし、「バテン・カイトス」シリーズは、1作目も2作目もセールスが伸びなかったからか、開発作業に入っていたものの「バテン・カイトス3」の開発は中止されています。
そして、今回、「バテン・カイトス」の1作目と2作目のニンテンドースイッチへの移植が発表されたことで、この幻の3作目の復活が期待されている状態になっています。
前述の米津玄師氏のコメントも、この過去の本根氏のコメントを知っていたから行われたものと推測されます。
よって、幻となった「バテン・カイトス3」の復活については、現世代のミュージシャンでトップクラスの米津玄師氏という最強の応援団が登場したとも言えます。
そして、今回の米津玄師氏のコメントや、3作目を望むその他の人々の想いがバンダイナムコに届いて欲しいというような状態にもなっています。
ちなみに、バンダイナムコは営利企業なので「売れないゲーム」の新作を発売することはありません。
このため、バンダイナムコに「バテン・カイトス3」を発売して欲しいという想いを届けるには、何よりもまずニンテンドースイッチで発売される「バテン・カイトス Ⅰ&Ⅱ HD Remaster」を購入することが必要です。
そして、この売れ行きがバンダイナムコの想定を超えるようなものになれば、「バテン・カイトス3」の復活に繋がるはずです。
なお、「バテン・カイトス Ⅰ&Ⅱ HD Remaster」は、現時点では具体的な発売日は決まっておらず、2023年夏発売とされています。
コメント
癖もあるけど大好きだったしバグにも見舞われて任天堂にディスク交換してもらった思い出がある作品。でも”1″の作成した食べ物が時間過ぎて腐ってしまうのには困らされた。2は特に傑作なので売れて欲しいな。
ツイートに対するリプライが普段ゲームやらなそうな人が多くて面白い
あるおじいさんの親類集め……キツかった…
ゼノサーガは採算合わないのでリマスター無理とバンナムの偉い格ゲーディレクターが言ってたからさらに採算合わなさそうなバテンはリマスター諦めてたけど、実現して凄い嬉しい。
難しいだろうけど、バンナムと任天堂の共同プロジェクトで3も復活して欲しいな。海底、陸、空が舞台とか、モノリスに是非作り込んで貰いたいスケールじゃん。