バイオハザード RE:4、予約は順調とカプコン。ライズのマルチ版も予想以上に

　カプコンが「バイオハザード RE:4」などについて、少しコメントしています。

　これによると、予約は順調になっているとのことです。

バイオRE4、予約は順調

　カプコンが2023年3月期第3四半期の決算を発表しています。

　そして、そのときに質疑応答が実施されています。

　この質疑応答では、「バイオハザード4」のリメイク作品として、2023年3月24日に、PS4＆PS5、Xbox、Steamで発売予定の「バイオハザード RE:4」に関する質問が1つ出ています。

　それは、今作の予約の状況はどうなっているのかについてです。

　カプコンによると、「バイオハザード RE:4」の予約は、過去作と比較して順調に推移しているとのことです。

　よって、「バイオハザード RE:4」は、大きなセールスになることが期待できるそうです。

　ちなみに、バイオハザードのリメイクの「RE」シリーズは、「バイオハザード RE:2」は1010万本以上売れたものの、「バイオハザード RE:3」は560万本以上のセールスとなっており、2作目は大きくセールスがダウンしています。

　今回、「過去作と比較して順調」ということなので、どの過去作なのかは不明なものの、バイオ4は原作の人気も高いということもあり、最終的には少なくとも「RE」シリーズ2作目の560万本以上のセールスは期待できるのではないかと思われます。

ライズのマルチ版も予想以上に

　カプコンの2023年3月期第3四半期の決算説明会では、モンスターハンターに関するコメントも出ています。

　モンスターハンターシリーズについては、元々ニンテンドースイッチ向けに発売されていた「モンスターハンターライズ」が、2023年1月20日に、PS4＆PS5、Xbox、MS Store向けにも発売されています。

　そして、カプコンによると、このPS向けなどのモンハンライズの売れ行きは、「社内の想定を上回り進捗」しているとのことです。

　よって、ライズのマルチ版もカプコンの予想以上に好調なセールスを記録しているということになります。

　また、カプコンは、2023年になって発売した（発売する）大型の2作品のセールスが順調なので、今後の業績も期待できるものになっているようです。

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