カプコンが、2013年3月期第3四半期を発表しました。
カプコンの今回の決算は、前年同期に比べ売上高が44.6%増加、営業利益が45.9%増加しており、増収増益でおおむね好調になっています。
好調の理由は、PS3、Xbox 360「ドラゴンズドグマ」が、特に国内において予想以上のヒットになり、Wii U「モンハン3G HD」がスマッシュヒットになったことなどが挙げられています。
ちなみに、Wii U「モンハン3G HD」は、これまでに20万本ほど売れています。
ゲームでは、他には、PS3、Xbox 360「バイオハザード6」もかなりの出荷数になっていますが、カプコン的には、「発売当初は堅調な出足を示したものの、その後伸び悩んだことにより計画未達となり、販売拡大のリード役を果たすことができませんでした」となっています。
カプコンは、スマホ用のゲームも好調で、「みんなと モンハン カードマスター」、「バイオハザードアウトブレイク サバイヴ」、「スマーフ・ビレッジ」などが収益につながっているようです。
さらに、パチスロの「バイオハザード5」が、予想を大幅に上回る売れ行きを示し、収益向上に大きく寄与したほか、受託ビジネスも増大するなど、事業規模が拡大して来ていることも明らかにされています。
情報元
パチスロ「バイオハザード5」 「スマーフ・ビレッジ」(AppStore)
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