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カプコン、コーエーテクモに裁判で勝利。真・三国無双などで特許権侵害あり

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カプコン、コーエーテクモに裁判で勝利。真・三国無双などで特許権侵害あり

 カプコンとコーエーテクモの裁判の情報が出ています。

 この裁判は、ざっくり言えばカプコンの勝利で終了しています。

 

カプコン、コエテクに裁判で勝利

カプコン、コエテクに裁判で勝利

 カプコンとコーエーテクモは、2014年頃から裁判で争っています。

 その内容は、コーエーテクモの「真・三国無双」シリーズの「猛将伝」などで、カプコンの持つ「前作のソフトを本体に入れると続編で新たなキャラクターが追加される機能」などを侵害したというものです。

 また、コーエーテクモの「零」などでは、カプコンの持つ「敵の存在をコントローラーの振動で知らせる機能」を侵害したという部分なども争点になっていました。

 この裁判は、一審、二審と来て、最高裁まで争われていましたが、今回、その最高裁判決が出ていることが明らかになっています。

コエテク側の主張が認められた部分もあったものの、ざっくり言えば、今回の裁判は、コーエーテクモ側が敗北し、カプコン側が勝利

 これによると、最高裁は、コーエーテクモの上告を退け、コーエーテクモの35作品で、カプコンの権利侵害があったという二審の判決を確定しています。

 また、この特許権の侵害により、コーエーテクモがカプコン側に約1億4千万円の損害賠償を支払うという二審の判決も確定させています。

 よって、一審、二審と争う中では、コエテク側の主張が認められた部分もあったものの、ざっくり言えば、今回の裁判は、コーエーテクモ側が敗北し、カプコン側が勝利しているということになっています。

 なお、今回の裁判は、カプコンの「戦国BASARA」とコーエーテクモの「戦国無双」で、パクっただろ、いや、そっちこそパクリだろ的な争いが元だったのではないかとも言われています。

 そして、どちらも引かなかったので、「法廷で会おう」をした結果、後から発売した方のカプコン側が、様々な権利はしっかり持っていたので、他のゲームの仕様も含めてコーエーテクモに勝ったというようなことになっています。

コメント

  1. 匿名 より:

    公式以外誰も使っていないけどオフィシャルな略称はコーテク…

  2. いんくん より:

    無双エンジンを特許侵害で揉めてたのは有名だけどこんな仕様の事でも争われていたとは。戦国BASARAは戦国無双のパクリまでは分かるけど今回の判決は消費者としては不毛な争いにしか見えない。

  3. 匿名 より:

    そもそも三国無双 猛将伝以前のカプコンのアペンドディスクのゲームが思い浮かばないんだけどなんかあったっけ

  4. 匿名 より:

    あんまり興味なかったけど最近いろいろコエテクに不満募ってたからちょうどいいや

  5. 匿名 より:

    お互い足を引っ張りあってる場合じやないだろ

  6. 匿名 より:

    特許持ってたもん勝ちなのはいいけどそんな事で特許性有りとされてたのがすごいな

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