スクウェア・エニックスの「クライシス コア FF7 リユニオン」について、1つ話題が出ています。
話題は、素材サイトから持って来たウォーターマーク入り背景が登場するというものです。
FF7リユニオン、ウォーターマーク入り
「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン」という作品が、PS4&PS5、Xbox、ニンテンドースイッチ、Steamなどで発売されています。
今作は、 2007年9月にソニーの携帯ゲーム機PSPで発売された作品をHDリマスターしたものです。
また、このリマスターは、3Dキャラモデルが全て一新されているなど、かなり手が加えられたものになっています。
今回、今作のゲーム内の背景の絵画が話題になっています。
それは、上の画像のように、ウォーターマーク入りの絵画が登場するというものです。
ウォーターマークとは、権利者を示すためなどに使われる「透かし」のことです。
このような透かしは、素材サイトで見かけることも多くなっています。
そして、今回のウォーターマークは「Getty Images」(ゲッティイメージズ)のものであることが判明しています。
「クライシス コア FF7 リユニオン」の背景の絵画は、上の「Getty Images」の画像をアレンジしたものだと特定されています。
この元ネタの画像は、1万円から3.5万円を支払えばウォーターマークなし版を使用することが出来るようになっています。
つまり、ウォーターマーク入りの画像を使っているということは、お金を払わずに勝手に使ったのではないかと疑われています。
一方、使用権の購入前に仮で使っていたウォーターマークありのバージョンを、使用権の購入後に差し替え忘れただけではないかという推測もあります。
この点について、海外ブログがスクウェア・エニックスに問い合わせたところ、記事の公開予定日までに返信はなかったとのことです。
このため、素材サイトから持って来た画像を無断で使ったのか、お金を払って使用権を購入したものの、ウォーターマーク入り版を間違って使ってしまったのかは分からないとのことです。
ちなみに、「クライシス コア FF7 リユニオン」は、前述のようにリメイクではなくPSP版のHDリマスター作品です。
つまり、この背景もPSP版の時代からウォーターマーク入りであり、そのときは解像度が低くてウォーターマーク入りだと判断できなかったのではないかとも推測されています。
よって、今回の内容は、15年後にHD化されて解像度が上がったことでミスが発見されてしまったパターンになっているかもしれません。
ちなみに、「クライシス コア FF7 リユニオン」には、このようなウォーターマーク入りの背景の絵画が最低でも3か所登場するとのことです。
コメント
ランサムウェアにやられた某社もそうだけど昔は権利関係ガバガバだったんだろうなあ
ちゃんと金払ってるなら質問に返信しそうだけどな
ないってことは…
草
大企業なのにそんなとこケチるなよ
あのファイナルソードですらお金払って有料モデルを追加コンテンツとして使っていたと言うのに!(錯乱
クリエイター系は正直ザラにあると思う。
かなり注意していかない限り、仮で置いた素材そのままにしたりね。
おいおいとは思うけど、自分のところでも探せば一つや二つ見つかる可能性は高い。気をつけて行こ。
元がだいぶ前のゲームだから、資料消失して事の真偽がわからんくなってる可能性もありそう。
ウォーターマークの入り方がオリジナルの場所からずれているから、購入してマーク入れなくてもいいけど購入元リスペクトで後から足した説を推したいな。
カプコンと同じだなw
このゲームもゾンビが沢山出てきそうですね
世界観台無しで草
あーあ
ゲーム会社ってわりとこんなもん
知り合いに働いてるのいるけど、横スクロールゲームの背景とか先輩に「適当にぐぐって画像みつけてループして」とか言われるらしいからな
実はKH3でもウォーターマーク付きの素材使ってるのを既にバラされてるんだぜ