ニンテンドースイッチ2「ドンキーコング バナンザ」について、いくつか情報が出ています。
情報は、ポリーンの声優はイブ優里安さんになっているというものなどです。
ドンキーバナンザ、ポリーンの声優
「ドンキーコング バナンザ」は、任天堂の「ドンキーコング」シリーズの最新作として2025年7月17日(木)にニンテンドースイッチ2で発売されます。
今作は、少し前のニンテンドーダイレクトで「ポリーン」が登場すると発表されています。
また、今作に登場するポリーンは、これまでの大人のポリーンではなく、初公開となる13歳のポリーンであることも明らかにされています。
さらに、今作のポリーンは、これまでのポリーンと異なり、普通に日本語を喋るキャラクターになっています。
今回、開発スタッフインタビューで、日本語を喋るポリーンの声優の情報が明らかにされています。
これによると、「ドンキーコング バナンザ」のポリーンの声優は、イブ優里安さんです。
イブ優里安さんは、日本とイギリスのハーフの女性声優です。
また、ゲーム関連だと、カプコンの「バイオハザード ヴィレッジ」の大人のローズマリー・ウィンターズの日本語声優などとして知られています。
ゲームへの追加は後で決まる
ニンテンドースイッチ2「ドンキーコング バナンザ」は、ドンキーコングが主役のゲームです。
ただ、ジョイコン2のおすそわけで遊ぶ場合は、2Pがポリーンを操作することも可能であり、ポリーンは今作の準主人公のようなキャラクターになっています。
このため、「ドンキーコング バナンザ」は、ドンキーコングとポリーンのゲームとして開発がスタートしたような印象もありますが、開発スタッフインタビューによるとそういうわけではなかったそうです。
「ドンキーコング バナンザ」は、元々はドンキーコングだけのゲームとして開発していたとのことです。
ただ、開発が進み、ドンキーコングが「変身」(バナンザ変身)するという仕様を入れることになったときに、「ポリーンが出せるんじゃないか?」となり、「ポリーンが歌うとバナンザ変身が起こる」という仕様にしてポリーンの登場が決定したそうです。
よって、ポリーンはゲーム性にも関わる今作の準主人公とも言える存在ですが、その追加はかなり後に決まるという、わりと珍しい登場パターンになっています。
ちなみに、ポリーンについては、プレイヤーが共感しやすい相手として何とかゲーム内に追加することが出来ないかと考えていたことも明らかにされており、元々追加するチャンスがないかずっと考えていた部分はあったようです。
そして、ポリーンの追加により、彼女自身の成長や一緒に冒険するドンキーコングの成長をプレイヤーの体験として作ることが狙い通り出来るようになったとのことです。
また、歌の力で封印を解く、目的地までのルートを示す、日本語で話して説明する役割、自由に感じたことを喋るのでプレイヤーも感情移入できるなど、ポリーンを追加したことで、「ドンキーコング
バナンザ」の演出面での深みなども出たようです。
予約、購入
ドンキーコング バナンザ Amazon 楽天
コメント