「ドラゴンクエスト11」のニンテンドー3DS版について、スクウェア・エニックスの開発者が、雑誌「ニンテンドードリーム 2017年9月号」でコメントしています。
ここで、ニンテンドー3DS版に存在する、隠れスポットとキラキラの関係が紹介されています。
DQ11 3DS、隠れスポットとキラキラ
「ドラゴンクエスト11」は、プレイステーション4とニンテンドー3DSの2機種で発売されますが、それぞれのハードで少し違いがあります。
一番の大きな違いはグラフィックであり、その他、3DS版の「すれ違い通信あり」の仕様などが違いとして有名ですが、3DS版には「かくれスポット」という独自要素もあります。
「かくれスポット」は、「ドラゴンクエスト11」のニンテンドー3DS版の2Dモードのみに存在する仕様です。
PS4版はもちろん、ニンテンドー3DS版の3Dモードにも存在しません。
「かくれスポット」とは、その名の通り、何かが隠れている場所のことであり、上の画像のように、2Dモードのフィールドで、「怪しい1マス」などがあれば、そこが隠れスポットになっていることがあります。
昔のドラクエでも、こういった場所はありましたが、今回は、3DS版の2Dモード独自の仕様として、このお楽しみが入れられています。
ちなみに、隠れスポットの場所に行くと、画面が切り替わり、その先でアイテムなどを入手することが出来るようになっています。
このため、よく考えると、この仕様が3DS版の2Dモードにしかないということは、他のハードやモードの場合、隠れスポットで入手できるアイテムはどうなっているのかという疑問が生じることになります。
これについて、スクウェア・エニックスの内川氏は、2Dモードの「かくれスポット」は、他のハードやモードの「キラキラ」の代わりになっているというようなことをコメントしています。
「ドラゴンクエスト11」では、フィールドに、キラキラした輝きを放つ場所が存在します。
ここに行くと、素材やアイテムなどが入手出来るようになっていますが、どうやら、2Dモードではこの「キラキラ」がない、または少ないようです。
DQ11の2Dモードのフィールドは、マップを上から見下ろすような状態になっているので、他のハードやモードと比べ、広い範囲を見渡すことが可能です。
このため、他と同じようにキラキラを配置すると、フィールドの見た目がキラキラだらけになってしまうため、2Dモードでは画面が切り替わる「かくれスポット」というものを用意することで、この問題を解決したとのことです。
よって、ドラクエ11の2Dモードの隠れスポットは、独自要素とも言えますが、他のハードやモードよりもアイテム入手量が増えているということはなく、実際にはキラキラの代わりの仕様ということになっています。
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コメント
2DモードだとPS4版の2/3以下の時間でラスボス倒せそう
いや、ザコ敵よけて進むことができないから必ずしも早いとは限らないぞ
この記事では2Dモードではキラキラがないということですが実際は違います。
むしろ2Dで有るキラキラが3Dでは出現しない事もあるようです。