ドラゴンクエスト11、PS4 Pro対応で4K可能。キャラのボイスなし

　「ドラゴンクエスト11」について、公式サイトで少し情報が出されています。

　これによると、今作は、PS4 Pro対応で4K解像度でのプレイが可能になっているそうです。

　また、キャラクターボイスは収録されていないとのことです。

ドラゴンクエスト11、PS4 Pro対応で4K可能

　「ドラゴンクエスト11」は、プレイステーション4とニンテンドー3DSで発売されます。

　どちらのハードも、物語は完全に同じですが、オマケ要素などで少し違う部分があります。

　また、PS4版と3DS版は、グラフィックの部分に一番の大きな違いがあります。

　PS4ならば、ドラクエ史上最高のグラフィックでプレイ出来ますが、今回、PS4版のドラクエ11は、普通のPS4ハードの他、PS4 Proハードにも初めから対応していることが明らかになっています。

　PS4 Proは、普通のプレイステーション4ハードの上位機種です。

　対応するソフトを、このハードでプレイすると、4K画質になることも多いです。

　「ドラゴンクエスト11」でも、このPS4 Proハードに対応し、一部のムービーシーンを除き、4Kの解像度で遊べます。

　よって、テレビが4Kであり、かつ、PS4 Proハードで今作をプレイすれば、更なる高グラフィックのドラクエが遊べるということになっています。

キャラクターボイスは収録なし

　「ドラゴンクエスト11」については、キャラクターボイスが収録されていないことも明らかになっています。

　ドラクエと言えば、テキストを読むときの独特の効果音が特徴であり、これがある種のキャラボイスのような感じにもなっています。

　ただ、「ドラゴンクエスト ヒーローズ」では、有名タレントなどによって、キャラにボイスが付いていたので、今作でもその路線が継承されるのではないかという予想も一部でありました。

　しかし、結果は、これまで通り、キャラボイスはないということになっています。

　ちなみに、DQ11にボイスがあるのではないかというのは、今作のPS4版ソフトの容量が40GB以上になっていることからも予想されていました。

　これは、大きくなりがちな音声データが大量に入っているから、40GBもの容量になっているのではないかと言われていたということです。

　ただ、PS4版ソフトの容量がこんなに大きいのは、前述のように、PS4 Proハードに対応しているからということになっています。

　つまり、今作は、4K解像度でもプレイ可能なので、音声データなどがなくても、グラフィック部分にかなりの容量が必要だったということです。

　なお、PS4ならば、アストロンの呪文で主人公がこんなにリアル？に。

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