「ドラゴンクエスト11」のニンテンドー3DS版について、スクウェア・エニックスが少し情報を出しています。
これによると、今作には、種返せと言われる過去キャラが登場します。
DQ11、種返せと言われる過去キャラ
「ドラゴンクエスト11」のニンテンドー3DS版には、「時渡りの迷宮」という仕様が存在します。
「時渡りの迷宮」は、すれ違い通信などで「ヨッチ族」というキャラクターを集め、それを使って探索するダンジョンです。
このダンジョンを探索すると、「冒険の書の合言葉」というものがゲット出来るようになっており、これを使って、ドラゴンクエストシリーズの過去作の世界を少し冒険することが可能です。
これまで、DQ5のルドマン、
DQ9などに登場するルイーダなどに出会えることが明らかにされています。
そして、今回、「冒険の書の合言葉」で行ける、過去世界で出会えるキャラクターとして、「キーファ」が発表されました。
キーファは、DQ7に登場するキャラクターですが、
このように、種返せと言われることが多いキャラクターです。
ドラクエの「種」は、「ちからのたね」など、キャラクターのステータスをアップさせるためのアイテムです。
わりと貴重なアイテムであり、一度使用すれば消えてなくなるアイテムですが、ドラクエ7では、キーファが冒険の途中で突然いなくなり、その後2度とパーティーメンバーに戻って来ることがなかったため、キーファに種を使ったら損をする状態になっていました。
キーファは、ドラクエ7では、準主人公的なキャラクターとして紹介されていたため、まさか序盤でいなくなるとは全く思わなかった人が多数であり、種を無駄遣いしてしまった人が多いトラップキャラになっています。
そんな「種泥棒」とも言われるキーファが、「ドラゴンクエスト11」のニンテンドー3DS版では、過去の世界を体験する過程で登場します。
DQ11では、キーファは、過去世界の1つとして登場する「カラーストーン採石場」の最深部にいるそうです。
スキルパネルのリセット
「ドラゴンクエスト11」では、いなくなる仲間がいるかどうかは今のところ分かりませんが、成長のさせ方をミスしてしまってもやり直せるシステムが、PS4版、3DS版に用意されています。
DQ11では、キャラクターの成長システムとして、スキルパネルというものが用意されています。
スキルパネルは、レベルアップなどで獲得したスキルポイントを使って、パネルを開放し、キャラクターに能力などを覚えさせるシステムです。
一定のルールに従って好きなパネルを選べるようになっているため、同じキャラクターでも、プレイヤーによってどのような能力を持つキャラになっているのかが異なるシステムですが、もし選択をミスしてもやり直すことが出来るようになっています。
スキルパネルは、このように、リセットしてスキルポイントを戻すシステムが用意されているため、種泥棒キーファのような、取り返しのつかない選択ミスは発生しないということになります。
「ドラゴンクエスト11」については、他には、過去の懐かしいキャラクターだけではなく、過去の懐かしいモンスターも、PS4版と3DS版で同じようにいることも発表されています。
例えば、今作では、「ダイオウガマ」という、ドラクエ3から出ていないモンスターが、今回、久しぶりに登場することが明らかにされています。
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コメント
まだ言ってるヤツいるのか…
ネタのつもりだろうが7が一番好きな俺には不快だ…