「ドラゴンクエスト11」のニンテンドー3DS版について、Vジャンプが少し紹介しています。
これによると、今作の3DS版に登場する「ヨッチ族」の仕様は、すれちがい伝説にかなり似ているようです。
ドラゴンクエスト11、3DS版のヨッチ族
「ドラゴンクエスト11」のニンテンドー3DS版については、「すれちがい通信」を使った機能が搭載されています。
すれちがい通信を行うと、「ヨッチ族」というキャラを、他のプレイヤーに送ったり集めたりすることが可能です。
そして、この集めたキャラを使って、「時渡りの迷宮」というダンジョンに挑戦することが出来るようになっています。
ヨッチ族は、手動、もしくは自動で「時渡りの迷宮」を探索します。
途中でモンスターと遭遇するので、バトルを行うことになります。
そして、このバトルでは、「あかのバリアでまもられている」など、色のバリアが登場することもあります。
このバリアは、同じ色をしたヨッチ族で消すことが可能です。
例えば、赤色のヨッチ族ならば、上の画像のステータスに記載がありますが、「赤のバリアを消す」という能力を持ち、その下に「スキル:メラ」とあるように、メラを使えばバリアが消えます。
ちなみに、ヨッチ族の体の色は単色だけではなく、緑と紫など、複数の色になっていることもあり、この場合は、緑と紫のバリアを消去可能です。
また、このような複雑な模様をしたキャラもいるそうです。
そして、ヨッチ族については、この他に、「ぼうし」という仕様も存在します。
この帽子の入手方法や効果などは今のところ秘密になっていますが、「うさみみバンド・黒」など、種類と色で様々なバリエーションが用意されているそうです。
以上、ドラゴンクエスト11のニンテンドー3DS版のヨッチ族の仕様について、先日のニンテンドーダイレクトでは紹介されていなかったような、より細かな情報を見て来ました。
ここまでで分かったと思われますが、帽子や、キャラの色でバリアを消したりする仕様は、ニンテンドー3DSの内蔵ソフト「すれちがい伝説」とかなり似ています。
そもそも、すれ違いでキャラを集めて冒険するという仕様自体、「すれちがい伝説」と似すぎですが、攻略のキーポイントなどになる仕様の「色」、「バリア」、「帽子」なども同じということで、かなりマネして来たという印象が強いかもしれません。
ヨッチ族の仕様は、ドラゴンクエスト11のニンテンドー3DS版の独自要素なので、任天堂が協力して「すれちがい伝説」の仕様をスクウェア・エニックスに提供したということならばいいのですが、そうではないのならば、この要素には、あまりオリジナリティーは感じられないと思われます。
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コメント
まあドラクエは前からオリジナリティー低いから…
堀井節()を楽しむゲーム
すれ違う、集める、ここまでは殆どの3DSのすれ違い通信のゲームと変わらない部分であるからして、じゃあ集めたら何をする?そりゃあドラゴンクエストなんだから戦うでしょ?ってのは開発者でなくとも普通に思いつきそうな事だと思うんだけど…
もちろん戦う以外のすれ違いゲームにする事は出来たかもしれない。けどやっぱりドラゴンクエストという伝統あるRPGゲームに於いて、これまでのⅨやⅩとは違う要素にしようと考えれば至極単純だけどなくはない発想だと思うんだけどね。
3DSでドラゴンクエストを出すにあたって、開発するのに少なくとも任天堂からの要望やアドバイスなどをもらっていたり開発にも任天堂が少しは関わってはいるはず、ただ…このすれ違い通信が実際に任天堂も関わって作られたシステムである証拠はないし、スクエニが独自に作ったシステムである証拠もない。
結果論で言えば確かによく似ている。でも僕から言わせてもらえば似てるだとか、目新しさがない云々よりもやはり過去のドラクエの世界に行ける事の魅力が大きいから気にならないね。
長文失礼しました。
すれちがい伝説よりも電波人間のRPGの方が似ている気がする
miiよりずっといいわ
まあ、ドラクエですし。
ウィザードリィから始まりマインクラフトやハースストーンまで。ねぇ?