スクウェア・エニックスのドラクエ7リメイク Reimaginedの話題を1つご紹介しておきます。
話題は、仲間会話の要素は削除されずに残っているというものです。

DQ7リメイクReimagined、仲間会話
「ドラゴンクエストVII Reimagined」は、PS1で発売された「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」のリメイク作品として、2026年2月5日(木)にスイッチ1&2、PS5、Xbox、Steamなどで発売されます。
今作は、リメイク作品ではあるものの、PS1版の全ての内容が含まれているわけではなく削除や変更された要素も多いので「Reimagined」=「再構築」というタイトルが付けられています。
また、今作で削除や変更された要素は、いくつかのシナリオやほとんどの寄り道要素だと明らかにされています。
ただ、PS1版の忠実なリメイク作品ではないと明言されていることで、発表されていない部分でも削除や変更された要素があるのではないかと言われています。
そして、その中の1つに「仲間会話」というものがあります。
2000年当時も今も、マリベルが最高なんだよなぁ
— (@Hoshino_Kirby64) August 26, 2024
ツンデレって言葉も存在しなかった当時、マリベルムカつくとかいう感想多かったよなぁ
ちゃんと仲間会話しろ、ドラクエ7の面白さの2割ぐらいはマリベルとの会話だぞ pic.twitter.com/aZ5rGE3sG4
ドラクエ7良かったよね
— ちくわうし(@CHIKUWA_USHI) August 26, 2025
人間の暗い部分を描いたシナリオと会話システム(特にマリベル!)
リメイクドラクエ3にも仲間との会話があったならなぁ…!!
リメイク2は会話ありそうで楽しみ pic.twitter.com/oUcVKBGxBw
仲間会話とは、そのままの意味ですが、パーティーメンバーと会話をする仕様です。
このような要素は他のRPG作品などにも存在しますが、PS1版「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」はそのセリフ量がものすごく多く、ドラクエ7はこの会話がメインシナリオだというような極端な主張もあるほどでした。
また、特にツンデレキャラを先取りしていたようなマリベル関連の仲間会話が非常に印象に残るものが多く、ドラクエ7は「マリベルゲー」でもありました。
そして、今回のドラクエ7リメイク Reimaginedでは、地味ながらも非常に良かったと言われる仲間会話が、シナリオを削除するぐらいなので、元々のボリュームの関係もあって削除されているのではないかと予想する人もいます。
ただ、結論から言えば、ドラクエ7リメイク Reimaginedでは仲間会話の要素は削除されずに残っています。

例えば、電撃オンラインが以前に出している先行プレイ動画だと、6:55あたりから主人公が仲間に次々と話しかけている様子が確認できます。


また、ファミ通が以前に出している先行プレイ動画だと、3:00あたりに「X」ボタンで仲間会話が楽しめることが明らかにされています。
よって、前述のように、ドラクエ7リメイク Reimaginedに仲間会話は存在するということになります。

ただし、今作に仲間会話は存在するものの、PS1版「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」ほどの仲間会話があるのかどうかは購入するまで分からないと思われます。
これは、仲間会話もバッサリと消されている部分が多いかもしれないということです。
実際、削除されたシナリオ部分の仲間会話は消滅しているはずなので、そのボリュームはPS1版よりも大きく減っている可能性は高いかもしれません。
一方、ドラクエ7リメイク Reimaginedには大人キーファとの遭遇などの追加シナリオも存在し、その部分の仲間会話は新たに書かれているはずなので、トータルで見れば仲間会話のボリュームは変わっていない可能性もあります。
ちなみに、ドラクエ7リメイク Reimaginedは、アイラの加入時期が早まっているなど、仲間会話に影響がありそうなストーリーの変更も多いので、PS1版と同じ会話ではない箇所は多いと思われます。
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