ドラゴンクエストモンスターズ3

ドラゴンクエストモンスターズ3、セーブデータは1つだけ。スイッチのメリットとデメリット

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ドラゴンクエストモンスターズ3、セーブデータは1つだけ。スイッチのメリットとデメリット

 スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエストモンスターズ3」について、1つ情報をご紹介しておきます。

 情報は、セーブデータは1つだけだというものです。

 

DQM3、セーブデータの数

DQM3、セーブデータの数

 「ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅」は、スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズの最新作として、ニンテンドースイッチで2023年12月1日(金)に発売されます。

 今作は、ストーリーを楽しむという冒険要素のあるゲームです。

 また、モンスターを育てるという部分がメイン要素になっています。

 そして、「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズについては、モンスター育成の部分が重要なので、これまでの作品ではセーブデータは1つしか提供されていませんでした。

 これは、複数のセーブデータがあると、セーブデータをコピーできるような状態になり、育成の成功失敗などの部分でやり直しが簡単に行えるようになってしまうから制限されています。

 このため、今回の「ドラゴンクエストモンスターズ3」も、従来通りセーブデータは1つだけしか提供されません。

 

今回の「ドラゴンクエストモンスターズ3」も、従来通りセーブデータは1つだけしか提供されません

スイッチのデメリット

 「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズのゲームで、今のセーブデータはそのままにしてもう一度最初からプレイしたい、あるいは、もう1つ別のセーブデータを持っておきたいという場合、これまでのニンテンドーDSやニンテンドー3DSのゲームでは、もう1本ソフトを購入すれば実現できるものになっていました。

 ただ、今回の「ドラゴンクエストモンスターズ3」は、ニンテンドースイッチで発売されるソフトなので、これまでのような方法で複数のセーブデータを維持することは出来なくなっています。

 それは、ニンテンドースイッチの各ソフトのセーブデータは、パッケージ版のソフト内に記録されるのではなく、本体メモリーに記録されるようになっているからです。

 つまり、単純に「ドラゴンクエストモンスターズ3」のソフトを2本購入して2つのセーブデータを持つ状態には出来ないということです。

 これは、「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズがニンテンドースイッチで初めて発売されることで新たに生じるデメリットとなっています。

 

「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズがニンテンドースイッチで初めて発売されることで新たに生じるデメリットとなっています

スイッチのメリット

 ニンテンドースイッチ「ドラゴンクエストモンスターズ3」で、もう一度最初からプレイしたい、あるいは、もう1つ別のセーブデータを作りたいという場合は、スイッチの本体設定で「ユーザー」を変える(新規で作る)ことで実現できます。

 つまり、今作のセーブデータは1つだけであるものの、ソフトを追加購入しなくても、ユーザーを変えれば、クリアしたデータを保持しつつ、最初からゲームをプレイすることが出来るということです。

 ただし、これは別のユーザーのセーブデータが新たに作られるだけなので、同じユーザーのセーブデータを複数持っている状態にはなりません。

 この点については、前述のニンテンドースイッチになったことによるデメリットなので諦めるしかありません。

 一方、ニンテンドースイッチになったことで、もう一度最初からプレイしたいというようなことがソフト1本で簡単に実現できるようになったという部分はメリットだと言えます。

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