ニンテンドースイッチ「ファミコン世界大会」について、1つ話題が出ています。
話題は、ドンキーコング1面を最速クリアするバグが新発見？されているというものです。
ファミコン世界大会、ドンキーコングのバグ
「Nintendo World Championships ファミコン世界大会」は、ファミコンをテーマにした作品であり、ニンテンドースイッチで発売中です。
今作は、ファミコンの11作品のごく一部、または全部を使って様々なタイムアタックを行うソフトになっています。
また、今作は「世界大会」の名の通り、全世界のユーザーとタイムアタックを行うモード（イベント）も存在します。
今回、その中のドンキーコング1面を最速クリアする世界大会で、世界1位となった人のプレイが少し話題になっています。
それは、上のようなプレイです。
ファミコン世界大会のドンキーコング1面を世界最速でクリアした人は、「見えないはしごを登る」という裏技を使っています。
このような裏技は、「ファミコン世界大会、裏技が対策されていると話題。削除ではない部分が任天堂らしい？」の記事でご紹介したように、タイムアタックに大きく影響する有名な裏技は今作では基本的に使えなくなっています。
このため、「ドンキーコング1面の見えないはしごを下に降りる」という有名な裏技などもファミコン世界大会では使えなくなっています。
ただ、今回のドンキーコング1面の「見えないはしごを登る」という裏技は、全く有名ではなく、誰も知らなかった新発見ではないかとも言われています。
実際、多くの人に知られていたのならば、このバグを使って最速タイムを出す人が何人かいるはずですが、今回の世界大会では、この裏技を使った人だけがダントツで1位になっています。
よって、任天堂さえ知らなかったバグだったので、ファミコン世界大会で禁止の裏技に指定されていなかったのかもしれません。
あるいは、他の競技でも使用可能な微妙なバグは存在するので、知っている人だけが得をするように、任天堂はこのバグの使用をあえて禁止にしなかった可能性もあります。
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コメント
即刻バージョンアップでといったバグ技インチキ技全て使えなくすべき バグウラ技禁止とかいいながら、こいったのを見過ごすつかそれ以前に任天堂がこれすら知らなかったこと自体が疑問
ひょとしてゲームのプログラム不正改造によるバグ技だったりするのかコレ？
最初のはしごを下りるバグは有名ですが上るパターンもあったとは…
ガチで誰も知らなかった説
ちなみにこれファミコンでも試してみましたが1面の殆どのはしごで上にも下にも行けます
下より上の方が若干判定がシビアなような気がします
ファミコン世界大会で「この競技では禁止プレイです」って表示されないバグ技は任天堂に問い合わせかご意見窓口で報告した方がいいかも。1位がバグ技使ってでの結果では他のプレイヤーは気分悪いだろうし
知ってた人によると
「知ってる人は当時から知ってた。でも梯子降りる方が早いし簡単だから忘れられていった」
だから任天堂が意図的に残したか単に知らなかっただけかは判断つかない。
知っているけど試さなかった・プレイを見て思い出したという方がちらほら