スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー7 リメイク」について、1つ情報が出ています。
今回は、クラウドはバレエダンサーの筋肉を参考にしていることが明らかにされています。
FF7リメイク、クラウドと大きな剣
「ファイナルファンタジー7 リメイク」は、クラウドというキャラクターが主人公です。
クラウドは、攻撃に使うため、バスターソードと呼ばれる大きな剣を背負っています。
ただ、このような大きな剣を振り回すキャラクターは、通常のテンプレで言えば、今作のバレットのような、筋肉がガッツリと付いた大男的なキャラクターとして描かれることが多いです。
一方、クラウドは、単純な筋肉イメージのキャラクターとしてはデザインされていません。
このような描き方は、プレイステーション1で発売されていた時代のグラフィックならば、ポリゴン自体が荒いので、あまり違和感はなかったかもしれません。
しかし、プレイステーション4のような、実写に近づくレベルのグラフィックになると、大きな剣を振り回せると感じさせるキャラクターデザインにキチンとなっていないと、違和感も生じて来ることになります。
今回、PS1で発売された「ファイナルファンタジー7」をPS4でリメイクするにあたって、このようなクラウドの身体的な部分のデザインをどうしたのかについて、開発スタッフがコメントしています。
バレエダンサーの筋肉を参考に
スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー7 リメイク」のクラウドは、そのキャラクターモデルを作るにあたって、筋肉がガッツリと付いた現実の人物を参考にはしていないということが明らかにされています。
今作のクラウドのキャラクターモデルを作るにあたって参考にされたのは、バレエダンサーの筋肉だったそうです。
バレエダンサーの筋肉は、引き締まり、しなやかな筋肉になっています。
また、女子バレエダンサーを抱えるなど、力もかなり使う男子バレエダンサーの筋肉の付き方は、「ファイナルファンタジー7 リメイク」で大きな剣を振り回すクラウドの筋肉を作る上でかなり参考になったようです。
実際、今作のクラウドは、しなやかさを併せ持つ、わりとしっかりとした筋肉が付いた形でデザインされており、その造形は好評のようです。
よって、「ファイナルファンタジー7 リメイク」のクラウドは、顔などのグラフィックだけではなく、その筋肉に関するグラフィックも、現実の人物を参考にリアルな仕上がりになっています。
なお、このようなクラウドの筋肉に対するデザインのこだわりは、カエル化したときにも反映されているようです。
コメント
しょこたんも手揉み屋で悶えるクラウドをオカズに白米食べてたから
今回のクラウドはよだれが出るほど使える