スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー7 リメイク」について、野村哲也氏がファミ通で少しコメントしています。
これによると、今作は、運命の番人という追加の新要素が存在するとのことです。
FF7リメイク、運命の番人
「ファイナルファンタジー7 リメイク」は、プレイステーション1で発売されたゲームを、プレイステーション4向けにリメイクした作品です。
今作は、グラフィックの変更などの他に、新要素の追加なども存在すると明らかにされています。
今回、そのうちの1つ、「運命の番人」という追加の新要素について、スクウェア・エニックスの野村哲也氏が少しコメントしています。
「ファイナルファンタジー7 リメイク」に追加された「運命の番人」とは、主人公たちが向かう先々で現れる謎の存在のことです。
これが具体的に何なのかは、当然ながら現時点では秘密です。
ただ、この追加要素は、過去作をプレイ済みの人にも、この存在は何なのかという部分を楽しんでもらうために用意しているということが明らかにされています。
ちなみに、「運命の番人」は、既に公開されているプロモーション映像にも登場しており、例えば、上のようなシーンに存在する黒い霧状のものが「運命の番人」と呼ばれるものになっています。
追加のシーンは多数あり
スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー7 リメイク」は、「運命の番人」の登場がその1つですが、他にも追加のシーンが多数用意されているそうです。
例えば、プロモーション映像で公開されているセフィロスは、元のPS1のFF7では、このタイミングで登場することはありません。
「ファイナルファンタジー7 リメイク」では、PVにある通り、八番街に「幻影」という形でセフィロスが登場するシーンが追加されています。
また、こちらもプロモーション映像で公開されている部分ですが、クラウドとジェシーが一緒にバイクで逃げるシーンなども、PS1版にはなかった今作用の追加シーンです。
よって、今作は、過去作をプレイ済みでも、このような追加シーンが多数あるので、新鮮な気持ちでプレイできるようになっています。
ちなみに、ストーリー全体としては、オリジナルを踏襲していると明らかにされているので、改悪されるというようなことは心配しなくてもいいと思われます。
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