ファイアーエムブレム エンゲージ、3すくみ復活。体術が強すぎの声が出るも…

　ニンテンドースイッチ「ファイアーエムブレム エンゲージ」の情報が少し出ています。

　情報は、3すくみ復活に関するものです。

FEエンゲージ、3すくみ

　「ファイアーエムブレム」シリーズは、「手強いシミュレーション」というキャッチコピーが付けられていたように、昔は難易度の高いゲームとして知られていました。

　しかし、覚醒以降は、より売れるようにするため、低い難易度で遊べるようにするなどのカジュアル化が進められています。

　そして、そのようなカジュアル化が進められていく中でなくなっていた仕様があります。

　それは「3すくみ」の要素です。

　「3すくみ」とは、じゃんけんの要素のことであり、AはBに強く、BはCに強く、CはAに強いというような、3つのものが、互いに強い相手と弱い相手を1つずつ持つ状態のことです。

　「ファイアーエムブレム エンゲージ」では、本編作品としてはif以来、7年半ぶりにこの3すくみ要素が復活します。

　今作の3すくみは、剣は斧に、斧は槍に、槍は剣に強いというシリーズおなじみのものです。

体術が強すぎの声が出るも…

　ニンテンドースイッチ「ファイアーエムブレム エンゲージ」では、3すくみの状態にはなっていないものの、体術は弓と魔道書と短剣に強いという要素が入っていることも明らかにされています。

　そして、示された上の図や、前作の「ファイアーエムブレム 風花雪月」では格闘がかなり強かったことから、「ファイアーエムブレム エンゲージ」でも3すくみとは無関係に体術が強すぎるのではないかという声が出ています。

　ただ、示された図だけ見ると圧倒的に体術が強そうということは、これは逆に何らかの決定的な弱さが体術に設定されていると考える方がいいのかもしれません。

　このため、実際に「ファイアーエムブレム エンゲージ」の体術が強いかどうかは現時点では不明です。

　「ファイアーエムブレム エンゲージ」では、他には、有利な武器を装備して敵を攻撃し、命中すると「ブレイク」させることが出来るという要素も案内されています。

　この「ブレイク」状態にした敵は、次の戦闘が終わるまで反撃できなくなるため、プレイヤーは戦いを有利に進めることが出来るとのことです。

　よって、「ファイアーエムブレム エンゲージ」は、3すくみの要素を考えてバトルをすることが特に重要になっているようです。

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