任天堂の「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ」について、1つ話題が出ています。
今回は、改造でゼルダなどを動かす人が登場しています。
ゲーム&ウオッチ マリオ、改造でゼルダ
「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ」は、任天堂の「ゲーム&ウオッチ」シリーズの新作です。
このゲーム機は、過去に発売された「ゲーム&ウオッチ」シリーズよりもハード性能がアップしており、スーパーマリオの初代と2作目などがプレイ出来るようになっています。
そして、ハード性能がアップしたことで、これを改造して他のゲームが遊べないか挑戦している人がいます。
We also couldn’t leave Link hanging, so here’s Zelda! pic.twitter.com/I1zosHevr9
— stacksmashing (@ghidraninja) November 24, 2020
Had to make this happen with @kbeckmann! pic.twitter.com/vr4RkjnCwq
— stacksmashing (@ghidraninja) November 25, 2020
Had to make this happen with @kbeckmann! pic.twitter.com/vr4RkjnCwq
— stacksmashing (@ghidraninja) November 25, 2020
And Contra! pic.twitter.com/FqqtjYQCxU
— stacksmashing (@ghidraninja) November 24, 2020
今回、この挑戦者が、初代「ゼルダの伝説」や初代「ポケモン」、「スーパーマリオブラザーズ3」、ファミコン版「魂斗羅」などを動かすことに成功しています。
ちなみに、「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ」は、128kのSRAM、1.3MBの外部RAM、1.1MBのストレージ用のフラッシュメモリを搭載しているので、システムと合わせて、このスペックに収まるファミコンなどのゲームならば動くようです。
また、ハードを改造して他のゲームを動かす実験では、「DOOM」を動かすのが海外では定番になっており、今回の「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ」でも「DOOM」の動作が試されています。
こちらは、「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ」のハードでは普通の動作は無理だったものの、DOOMのテクスチャを削ったり、メモリの割り当てを変えるなどして、何とか動かすことに成功しています。
なお、「ゼルダの伝説」は、日本では発売されていませんが、かつて、「ゲーム&ウオッチ」作品として海外で発売されたこともあります。
今回、改造で初代「ゼルダの伝説」が動くことも分かったので、「ゼルダの伝説35周年」の記念作品として、過去のゲーム&ウオッチ版や初代作品などが収録された、特別な「ゲーム&ウオッチ」の発売も期待したいところだと思われます。
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コメント
ゲームボーイミクロ()
何台か改造してみたけどファミコンやディスクくらいの容量のものは問題なく動くね
在庫があるうちにもう2台ほど買ってきますわ
まさか本当に出るとは