星のカービィ ディスカバリー、ハンマーバグが話題。観光や攻略に使える

　ニンテンドースイッチ「星のカービィ ディスカバリー」の話題を、1つご紹介しておきます。

　話題は、「ハンマーバグ」が流行っているというものです。

ディスカビ、ハンマーバグ

　「星のカービィ ディスカバリー」で、大きなバグが発見されています。

　このバグは、ハンマーを使う内容なので、そのまま「ハンマーバグ」と呼ばれています。

　ハンマーバグは、通常とは異なる高さにカービィがジャンプする状態になるというものです。

　やり方は、簡単で、上の動画で説明されているので参考にしておいて下さい。

　「星のカービィ ディスカバリー」のハンマーバグのやり方は、まず、ピコピコハンマーなどの何らかのハンマーを使える状態にします。

　ハンマーを使える状態にしたら、垂直方向にホバリングを最大まで行います。

　最大までホバリングをずっと行っていると、カービィが疲れ、高度が下がり、息を吐く状態になります。

　このとき、空中でハンマーを振り下ろします。（Bボタン長押し）

　着地したと同時にジャンプします。（Aボタン長押し）

　そうすると、なぜか普通の高さではない大ジャンプをします。

観光や攻略に使える

　ニンテンドースイッチ「星のカービィ ディスカバリー」のハンマーバグは、いくつか楽しむ方法があるとツイッターなどで話題になっています。

　まず、ハンマーバグは、ジャンプした後、ホバリングで移動すれば、通常とは異なる高さからステージを観光することが出来るようになっています。

　さらに、建物などの障害物も、通常とは異なる高さの部分には当たり判定が入っていない場所などもあるので、それをすり抜けて、普通は入れないような場所に移動することが出来るようになっています。

　この方法で移動すると、ステージの見えなかった部分の作り込みなども見ることが出来ます。

　「星のカービィ ディスカバリー」のハンマーバグは、攻略にも使えます。

　それは、ハンマーバグを使って、逃げられない状態になっているボスから逃げ、強引にクリア状態に持ち込むという方法です。

　これにより、タイムアタックプレイをする場合、かなり時間短縮が出来ると言われています。

　ちなみに、タイムアタックならば何でも許されるような風潮もありますが、ハンマーバグは、本来は使うべきではない完全なバグ技なので、どうしても使いたい人だけ自己責任で使うようにしましょう。

　特に攻略で使うと、助けたワドルディの数の表示が合わない状態になることもあるようです。

　また、ハンマーバグを使う場合は、事前にセーブ状態にしておき、リセットしてもダメージがない状態にしておきましょう。

　なお、今作は、オンラインの対戦ゲームではないので、基本的には他人に迷惑が掛かることもなく、自己責任で観光に使うぐらいなら、ハンマーバグに関する問題はあまり発生しないと思われます。

　「星のカービィ ディスカバリー」のハンマーバグは、近いうちに修正されると思われるので、この状態を長く楽しみたい場合は、ニンテンドースイッチの本体の設定で、ソフトの自動更新をオフにしておきましょう。