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いただきストリート DQ&FF 30th、切断対策にトロフィーが使えるかも

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 PS4、PSVITAで発売予定の「いただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー 30th ANNIVERSARY」のトロフィーの内容が明らかになっています。

 以下、ネタバレなので見たい人だけどうぞ。

 

いただきストリート DQ&FF 30th、切断対策に…

 「いただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー 30th ANNIVERSARY」は、ボードゲーム「いただきストリート」シリーズの新作で、今回はドラクエとFFのキャラが登場する30周年記念作品です。

 そして、この作品のトロフィーの内容が明らかになっています。

 今作のトロフィーは、プラチナトロフィーが1つ存在し、全てのトロフィーをゲットすれば獲得となります。

 プラチナ以外のトロフィーの内容としては、対戦を○回する、優勝を○回する、○○コースで優勝するなど、ボードゲームを普通に遊んでいればいつか達成できそうなものが多いです。

 中には、「1回の対戦中 カジノスロットの『777』を2回以上当てる」という、運が強くないとゲットするのが難しそうなゴールドトロフィーもあります。

 また、ゴールドトロフィーとしては、「マップ上の全てのお店を所有して優勝した回数が 累計3回以上」というものもあり、これもかなり難しそうな感じです。

 そして、いただきストリート DQ&FF 30thは、ネット対戦の仕様もありますが、その切断対策に使えるかもしれないトロフィーの内容も明らかになっています。

 ボードゲームのネット対戦は、負けている状態で長時間プレイしたくないという人も多いからか、切断の問題が普通のオンライン対戦ゲームよりもかなり多く、話題になりがちですが、今作のトロフィーには、「ネット対戦終了回数が 累計50回以上」という、シルバートロフィーが用意されています。

 よって、負けていても勝っていても対戦を最後まで終了させれば、トロフィーゲットに近づくということで、これは、ちょっとした切断対策になるかもしれません。

 ただ、50回ぐらいは普通に達成しそうなので、今回の内容だと、実際には対策になっていない可能性があります。

 この回数がもっと多ければ、より対策になったと思われるので、今後、他のボードゲーム開発者の人に参考にして欲しい部分になっています。

 もちろん、トロフィーゲットに興味がなければ何の対策にもなりませんが、他にゲーム内の獲得アイテムを用意するなどすれば、ボードゲームの切断対策として使えそうなシステムの1つだということは言えると思われます。

 なお、「いただきストリート DQ&FF 30th」のトロフィーとしては、他には、「ネット対戦優勝回数が 累計30回以上」というゴールドトロフィーもあります。

 このため、こちらは狙わないと達成できず、後々、切断を誘発しそうな感じの内容にもなっているので、スクウェア・エニックス自体は、「ネット対戦終了回数」のトロフィーを、切断対策だと思って入れていないことも分かるかもしれません。

 トロフィー一覧はこちら

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コメント

  1. 匿名 より:

    そりゃ負けが見えてる対戦に燃えないのはわかるけど、サッカーの試合中に「負けてるから帰ります」なんてありえない話なんだけど、「ゲームなんだから楽しければ良いじゃん」って言うタイプにはなしのつぶてだもんね
    規制ではなく、ルールを守ってると賞賛されるっていう仕組みは良いと思う