「風のクロノア」について、1つ話題が出ています。
今回は、風のクロノアの資料集の発売を目指す企画が出ています。
突然ですが、ドリラークロニクルに引き続き、クロノアクロニクルも一旦終了させていただきます。
— よしざわひでお (@yoshi_clonoa) 2019年3月16日
長い間ご愛読ありがとうございました。
みなさんの温かいご声援に支えられてクロノアもわたしもとても幸せでした。
今後は不定期に思ったことをつぶやくつもりです。
元々、アニメ化を機にアニメの情報を出せるようになるまでのつなぎのつもりで始めたツイートでしたが、アニメが中止になってしまったのでこんな中途半端な感じになってしまい、申し訳なく思っています。
— よしざわひでお (@yoshi_clonoa) 2019年3月16日
しかし、今回クロノアの思い出話をしてみて、今でもクロノアのことを心に止めてくださっている方が世界中にたくさんいることを知りました。
— よしざわひでお (@yoshi_clonoa) 2019年3月16日
また、内容に関しても手探りで始めたものでしたが、当時の開発に賭けた思いや苦労などにも関心を寄せていただけたようなので嬉しく思います。
特に秘蔵の資料などは関心が高かったように思います。わたしの手元にあるのはイメージ固めのために家で試し書きしたコンテくらい…。でもそれですら資料として価値があるのかもな、と思い始めました。
— よしざわひでお (@yoshi_clonoa) 2019年3月16日
そこでこれらを正式に「クロノアクロニクル資料集」としてまとめられないだろうかと思い立ちました。
— よしざわひでお (@yoshi_clonoa) 2019年3月16日
クロノアも21周年を越えて、次なる目標は25周年!
そこまでにはクロノアの軌跡をちゃんとした形で残せないかと。
バンダイナムコには倉庫やスタッフが個別に持っている貴重な資料がまだまだたくさん眠っているはずです。だったらそれを全部集めて整理して、一冊にまとめられたら喜んでくださる方が大勢いるのではないだろうか?
— よしざわひでお (@yoshi_clonoa) 2019年3月16日
【大拡散希望!】
— よしざわひでお (@yoshi_clonoa) 2019年3月16日
「クロノアクロニクル資料集(仮)」を出版したい! pic.twitter.com/2aYB5BWKM9
と、いうわけでバンダイナムコに対して「クロノアクロニクル資料集」を創らせてもらえるように働きかけていきたいと思っています。
— よしざわひでお (@yoshi_clonoa) 2019年3月16日
賛同していただける方は、ぜひ拡散していただき、ひとりでも多くの方の応援をお願いしたいのです。よろしくお願いします!!!
「風のクロノア」シリーズの開発中に作成された秘蔵の未公開資料の数々を蔵出しして一冊の本にまとめた「クロノアクロニクル資料集」の出版をバンダイナムコに創らせてもらえるように働きかけていきたいと思います。
— よしざわひでお (@yoshi_clonoa) 2019年3月16日
応援してくださる方は、ぜひご意見、ご感想等お寄せ下さい!
よろしくお願いします!
【お知らせとお願い】
— よしざわひでお (@yoshi_clonoa) 2019年3月18日
今までクロニクルのツイートはわたしの独断で行なってしまっていましたが、今後バンダイナムコに提案、交渉などを行なうに当たって、問題になるといけないので、一部のツイートを自主的に削除しました。ご了承ください。
なお、もし開発資料をダウンロードしたものなどありましたら、お手数ですが削除していただけると助かります。
— よしざわひでお (@yoshi_clonoa) 2019年3月18日
よろしくお願いします。
If you have downloaded the development data, please delete it.
Thank you for your cooperation in realizing the project.
風のクロノア資料集、発売を目指す
「風のクロノア」は、バンダイナムコの作品です。
少し前には、アニメ化の企画が製作者の都合で中止されたと話題になっていました。
今回、新たな企画として、風のクロノアの資料集「クロノアクロニクル資料集」(仮)を出版したいというものが出ています。
「クロノアクロニクル資料集」は、元バンダイナムコで、「風のクロノア door to phantomile」等のディレクター、「ミスタードリラー」シリーズ等のプロデューサーを務めると自己紹介されている吉沢秀雄氏から出ています。
吉沢秀雄氏は、2016年にバンダイナムコを退職し、現在はフリーのクリエイターとして活動しているとのことです。
そして、今回、風のクロノアの資料集の発売を目指すと、ツイッターでコメントしています。
我々はシンプルな理由で無くなったと説明を受けています。
— Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) 2019年1月7日
いずれにせよ、結果に関して特に我々から言うことはありません。
どちらかというと、こうした企画の発表と中止が、我々のコントロール外で関係していた方々方々から公表・言及されている事実のほうを問題視しておりますね。
また怒られるやつでは…
風のクロノアの資料集は、バンダイナムコで「風のクロノア」の開発を担当していた人から出ている企画なので、わりとガチなものと言えます。
ただ、現在は、バンダイナムコを退職している人がコメントしているものなので、実現するのかどうかはよく分かりません。
何よりも、「風のクロノア」のアニメ化が中止になったときに、上のようなコメントをご紹介しましたが、バンダイナムコの原田氏は、「バンナムのコントロール外での発表の方を問題視」しているというコメントを出しています。
また、このときは気づきませんでしたが、このような原田氏の怒りのコメントは、今回の企画を出している吉沢秀雄氏に対しても行われていました。
【クロノアアニメ中止について】
— よしざわひでお (@yoshi_clonoa) 2019年1月10日
先日ありがさんからツイートされたように、クロノアアニメ映画のプロジェクトは中止となってしまいました。わたしとしても、とても残念で、ショックなことでした。
みなさんにも哀しい思いをさせてしまってすみません。
ちなみに今回のアニメ化の話は、バンダイナムコは許諾をしただけで、一切の経緯や結果には何ら関わっていません。むしろバンダイナムコとしては、過去のIPが復活して、儲かるコンテンツになることを願っていました。すべての責任は企画会社側にあることをお伝えしておきます。
— よしざわひでお (@yoshi_clonoa) 2019年1月10日
またBNEの原田プロデューサーに質問された方がおられたようですが、原田さんは元々クロノアとはまったく無縁ですし、今回の件は企画会社とライツ部とでやり取りしていたと聞いているので彼は無関係ですから、コメントを求められてもご迷惑だったと思います。
— よしざわひでお (@yoshi_clonoa) 2019年1月10日
無縁と言われても、ナムコ製品であり当時のナムコタイトルのあらゆるタイトルの収益含め酸いも甘いも共有してきたし、何より現在の私の立場では無関係の家庭用ゲームIPなどありませんよ。私が怒ってるポイントは、製作の発表や中止が我々の承諾もなくアニメ製作関係者から発信されているところです。
— Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) 2019年1月11日
こちらの方は、ハッキリと「私が怒ってる」とも書かれてあり、権利者の許可もないのに、「勝手にバンナム作品の情報を発信している」点が問題視されています。
今回の「風のクロノア」の資料集は、いくら元開発者と言えども、現在は退職して権利とは無関係な人になっているので、アニメの話と同様に、「勝手にバンナム作品の情報を発信している」という印象も強く、また怒られるやつではないかというような感じもあります。
SNSなどでコメントしたりせず、ひっそりと話を進めて、許可が出てからコメントすれば良かったような気もしますが、果たして怒りを買わずに企画は実現できるのでしょうか。
コメント
びっくりする程何も成長していない…わざとやってるの?
元々この業界は打ち合わせして、許可得て準備して、んでようやく情報発信が普通でしょうよ
スクエニだってこれから開発します〜チームメンバー募集します〜ってのを本社に通してるでしょ、それに比べて個人でこれやりたい!つって勝手に他の会社巻き込んで、そもそもおkしてないっす。って権利者に怒られたのに
原田さんも怒るのも無理はないと思うけどそもそもバンナムのIP管理が適当だから会社外で勝手に話進められて勝手に頓挫しちゃってるんじゃないの?
クロノア好きなシリーズの一つだからゴタゴタとかあんま聞きたくないな
この人勝手にクロノアの資料公開してたんだけど
そんなの会社から個人が持ち帰っていいのか?
ロックマンみたいに過去にしがみつくと惨めだよね