星のカービィ スターアライズ、レビューは35点。フレンズヘルパーが評価

　ニンテンドースイッチ「星のカービィ スターアライズ」のレビューがファミ通によって出されています。

　これによると、今作は35点の評価になっています。

星のカービィ スタアラ、フレンズヘルパーが評価

　「星のカービィ スターアライズ」は、いよいよ今週、2018年3月16日に発売予定です。

　そして、もうすぐ発売ということで、ファミ通のレビューも出ています。

　今作のレビューは、9、9、9、8の35点です。

　レビュー内容としては、今作のフレンズヘルパーのシステムが評価されたものになっています。

　「星のカービィ スターアライズ」は、「フレンズ」を「ヘルパー」として参加させる、「フレンズヘルパー」という仕組みが新たに導入されています。

　フレンズヘルパーのシステムは、カービィがハートを投げた相手を、自分の仲間にするというようなものです。

　これにより、1人でも最大4人で冒険しているような状態になります。

　今回は、このシステムが新鮮で楽しいと評価されています。

　ただ、フレンズヘルパーは、評価される一方、少し難点もあることが指摘されています。

　まず、フレンズヘルパーは、前述のように、敵キャラクターに対して、カービィがハートを投げることで仲間にすることが出来ます。

　また、仲間になったキャラクターは、コンピューターが自動操作して、カービィを助けてくれるようになっています。

　この仲間になった、コンピューターが自動操作するキャラクターがいることにより、「仲間」はヘルパーとして「敵」を次々と倒していきますが、コピー能力を手に入れたいと思っている「敵」がいても、先にCPUによって倒されてしまっていることがあり、これが少し残念な点だとレビューされています。

　特に深刻な問題ではなく、「ご愛嬌」程度のものですが、複数人がレビューで指摘していることもあり、このあたりは、今後、改善していくべき点としてもいいのかもしれません。

　なお、この点を除けば、ヘルパーキャラの動きは賢く、賑やかな冒険感があって楽しいそうです。

ドリームフレンズの追加を予定

　ニンテンドースイッチ「星のカービィ スターアライズ」では、先日のニンテンドーダイレクトで新情報も公開されています。

　公開された新情報は、上の動画で確認可能です。

　「星のカービィ スターアライズ」では、様々なキャラクターを仲間にすることが可能ですが、今回の新情報は、「歴代シリーズの仲間たち」とも一緒に冒険できるというものです。

　今作では、「ドリームしんでん」という新たな施設が登場し、ここで、「ドリームロッド」と呼ばれるアイテムをゲットすると、カービィの頭上でルーレットが回ります。

　ルーレットには、「歴代シリーズの仲間たち」が描かれており、止まったキャラクターが仲間になるというような仕組みになっています。

　今回のルーレットで登場するのは、デデデ大王、メタナイト、バンダナワドルディの3キャラです。

　また、これらの3キャラは、普通にゲームを進めていくと仲間に出来ますが、アップデートによって追加されるキャラクターも用意されています。

　アップデートによって追加されるキャラクターは、「星のカービィ2」の「リック、カイン、クー」、「星のカービィ スーパーデラックス」の「マルク」、「星のカービィ3」の「グーイ」です。

　これらは、2018年3月28日（水）に実施される無料アップデートで追加される予定です。

　また、アップデートは今後も予定されており、第2弾では、また新たなキャラクターが登場することになっています。

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