ニンテンドースイッチ「マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ」について、1つ話題が出ています。
話題は、過去作好きの人によるレビューで5点の評価が付けられているというものです。
マリルイRPGブラシプ、レビュー
「マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!」は、任天堂のRPG作品「マリオ&ルイージ」シリーズの本編の完全新作としてニンテンドースイッチで発売されています。
今回、発売日を迎えたことで、海外レビューが出そろっています。
海外レビューまとめのメタスコアによると、「マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!」は80点という評価になっています。
メタスコアの80点は、特に高くも低くもない普通ぐらいのゲームというような評価となります。
また、前作の「マリオ&ルイージRPG3 DX」は84点、その前の「マリオ&ルイージRPG1 DX」は81点、「マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX」は76点、「マリオ&ルイージRPG4
ドリームアドベンチャー」は81点となっているので、今作はこれまでの作品ぐらいの評価だとも言えます。
「マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ」の評価されている部分は、ユーモアあふれるストーリーが面白く、バトルも楽しいとされている部分です。
また、登場するキャラクターたちの個性も良いとされています。
さらに、メインのストーリーをプレイしていく以外に、ミニゲームなども楽しく遊べるようになっているとのことです。
よって、「マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ」は、これまでのシリーズファンならば間違いなく楽しめる作品になっていると言えます。
5点の評価が話題
「マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ」は、これまでのシリーズファンならば間違いなく楽しめるというようなレビューが多い中、真逆のレビューを行っている海外メディアもあります。
それは、IGNの本家です。
IGNは、「マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ」のレビューに10点満点中で5点、メタスコア用の100点満点換算で50点の点数を付けています。
これは、今作の数あるメタスコア対象の海外レビューの中で最低点となっています。
IGNは、ポケモンORASのレビューで「too much water」という意味不明な内容で減点するなど、たまに非常に変なレビューをするとも言われています。
このため、今回の「マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ」のレビューもソレ系かと話題にもなっている部分があります。
ただ、レビュー内容をよく見ると、過去作が好きゆえに低い点数を付けているような感じになっています。
まず、IGNは、今作のストーリーが単純でつまらなく、特に受け狙いのユーモアの部分がことごとく滑っているというようなことを書いています。
また、吹き出しがデカすぎて1回に提示される情報量が少なく、必要以上に丁寧に説明される内容を聞いたり、つまらない会話を聞くために何度も何度も文字送りをするのが苦痛だとされています。
さらに、コンセントみたいな敵や味方のキャラクターのデザインが気に入らないとしています。
このあたりの内容は、完全に個人の好みの問題なので人によって良い悪いは分かれると思われます。
IGNが大きく問題にしているのは、ルイージの扱いが変わってしまっている、または開発元が変わってしまったことで、その扱いを理解していないと思われる部分です。
「マリオ&ルイージRPG」シリーズは、マリオとルイージが協力し合って謎解きなどを行いながら冒険するRPG作品です。
そして、時にはマリオ単体で、時にはルイージ単体で動かして謎を解くというようなことを行います。
ただ、今作の場合は、そのような状況も用意されているものの、ルイージが必要な動作をプレイヤーの指示なしで行うという「ルイージの自動化」が行われている部分が多くなっており、2人の主人公のRPGではなく、ルイージはマリオを助けるためのNPCに成り下がっていると評価されています。
さらに、「マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ」は、全体のパフォーマンスも良くないとされており、フレームレートの低下などが気になる場面も多いようです。
また、ロードが気になる部分もあるようです。
よって、マリオとルイージの両方を上手く使いながら冒険するという「マリオ&ルイージRPG」シリーズの最大の個性が薄まっているということで、IGNは5点(50点)という今回のメタスコアで最低点となる評価を付けています。
ちなみに、酷評のIGNも、「マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ」のバトルはシリーズで最も良いというようなことをコメントしています。
また、バトルにおいては、ルイージの活躍がこれまで以上に見れるようになっているようです。
このため、「マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ」は、フィールド部分を重視するか、バトル部分を重視するかで評価は分かれるかもしれません。
コメント
開発が変わっても任天堂側の監修者は変わってないのではないか
以前にもマリオにおかしなキャラを追加するのはngだった件で任天堂側の監修者が、宮本茂にnoを貰ったという話がある様に一様に開発体制の問題でもなく、またレビューが個人の意見に寄りすぎた感想レベルなのが問題に思える
今作のBGM担当が、下村さんではないことも大きいのかな・・・
まあ、マリルイじゃないけど「文房具そのまんま」なキャラが過去にいましたから
それに比べればマシ
IGNは信用しなくて良い
良くも悪くも過去作とは雰囲気違う感じよね
まだやってないからなんとも言えないけど
いつものIGNだなという印象
まだ序盤だけどもルイージに行動させるやつがあまりにもクソすぎるのは既にわかる
単にルイージの形をしてるだけで実態はギミック用ロボットだよこいつ
シーソーとか特に酷い 指定した座標に移動した後は一切動かずマリオの行動を待つだけて
自分で渡れ せめてBでジャンプさせてくれ
IGNと言えば似非ダイレクト・・
アレは許すまじ。
IGNだけどフォーエバーブルールミナスの低評価は正しかったからなあ……
日本のメディアは忖度してあかんかった
シリーズ初見なんだけどシンボルエンカウントは別にいいとして、序盤から出てくる空飛んでる虫みたいな敵、シンプルにうざいわ
あんな猛スピードで突っ込んでこられたら避けれるわけないだろ・・・
しかもその虫の出てくる場所が一本道とかで狭い場所多くてストレスたまる