「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」のインタビュー記事が、任天堂のサイトで公開されています。
インタビュー記事では、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」に収録されているソフトの開発裏話的なことなどが訊かれており、今回は「ドンキーコング」について、宮本茂氏がコメントしています。
「ドンキーコング」は、スーパーマリオでおなじみの「マリオ」のデビュー作品となっており、ドンキーコングに連れ去られた女性をマリオが助けに行くというゲームです。
宮本茂氏によると、マリオはよく「ヒゲのオヤジ」などと言われるものの、生みの親としてはオヤジキャラを作ったつもりはないそうで、「24歳とか26歳くらいのお兄ちゃんという感じ」のキャラとして生み出したそうです。
そして、ペットのドンキーコングに彼女を連れ去られる独身というキャラとして登場させていたことをコメントしています。
過去にコメントはあるものの、マリオの年齢が25歳前後だったことも驚きですが、マリオは「ドンキーコングを飼っていた」というのもなかなかの驚きの情報となっています。
ということで、マリオは25歳前後の独身ではあるものの、彼女がいて、家でドンキーコングをペットにしているという、今とはだいぶ違う人物像で誕生しています。
なお、「ドンキーコング」が誕生した当時、このゲームの主人公には正式名称がなく、「ミスター・ビデオ」や「ジャンプマン」と呼ばれていたものの、後に、Nintendo of Americaの倉庫兼社宅の管理人がマリオという人で、その人に似てるから「マリオ」という名前になったことも明らかにされています。
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コメント
知ってたよ、この後、ドンキーはマリオと仲直りして、その後反省するために自分で島に住み、クランキーに、ポリーンは別れたんだってのはしってる