ニンテンドースイッチ「モンスターハンターライズ」について、ファミ通でカプコンの辻本氏と一瀬氏が少しコメントしています。
今回は、開発期間が長めであることなどが明らかにされています。
モンハンライズ、開発期間
「モンスターハンターライズ」は、カプコンのモンハンシリーズの最新作であり、ニンテンドースイッチで発売されます。
任天堂ハードでのモンハンは、ニンテンドー3DSで発売された「モンスターハンターダブルクロス」と、それを移植したスイッチ版が、これまでの最新作でした。
ただ、どちらも3年以上も前の作品です。
そして、今回のモンスターハンターライズは、久しぶりの任天堂ハードでの新作になっています。
この久しぶりの任天堂ハードでのモンハンの開発について、カプコンの辻本氏と一瀬氏が少しコメントしています。
これによると、「モンスターハンターライズ」は、「モンスターハンタークロス」の開発が終了した段階から、使用するゲームエンジンの検証や企画構想などを始めていたそうです。
よって、「モンスターハンタークロス」の発売日は2015年11月なので、企画から計算すると、「モンスターハンターライズ」は、約5年以上という長めの開発期間になっています。
ちなみに、このとき、PS4など向けの「モンスターハンターワールド」の開発も並行して実施されていたそうで、「モンスターハンターライズ」は、モンハンワールドの開発を終えた段階から作り始めた作品ではないとのことです。
なお、この「モンハンライズとモンハンワールドの並行開発」については、カプコンは今後、PS5などでマルチ発売するモンハンと、任天堂ハード向けのモンハンの2ラインでの開発を同時に進め、交互に発売していくような印象を抱かせる感じもあります。
つまり、「モンハンライズ」→「モンハンライズ」のG級アップデート→「モンハンワールド2」→「モンハンワールド2」のG級アップデート→「モンハンライズ2」…というような計画が「予想」されるということです。
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コメント
ネットだと「一瀬ディレクターがIBのクラッチを翔虫にうまく昇華した！」みたいになってるけど、どの時点でのアイデアだったんだろうね。
それにプロジェクトが始まった時点でSwitch自体情報公開がなかったって言及してるから、シームレスにできたのも結構後なんじゃないかな。
まさか3DSに従来そのままのモンハンをまた出すつもりだったとは考えられないし、謎が多い。
AAA路線はハイリスクハイリターンの博打だからな
海外みたいに爆死して会社潰れてもまた新しく会社設立してメンバーもそっちに移って…ってのは日本じゃ出来ないからリスクヘッジ的な意味でも国内向けのモンハンを展開するのは企業として当然
性能オタやグラオタに媚びてもいざと言う時助けてくれるわけじゃないしな
もとからワールドのＤＬＣが終わったころでswitchも普及したタイミングの発売のつもりだったろうし、
ゲーム開発は構想は早めでも開発人数がっつりかけて制作に入るまでは間があることも多いから、開発期間長めという印象はないな。
4チームいますよね？
ダブルクロス、ライズ、ワールド、ストーリーズですね
これを同時に作っていたという話です
PS5が普及するまでの目安として4年とみるとSwitchにはライズのＧ級のあとにダブルクロスチームのMHが出るかと
その後Ｇ級を出して丁度4年でPS5に新作が出る流れですね
ダブルクロスとライズのチームは実質一緒だと思います。
一部がライズを作り始め、残りがマイナーチェンジの仕事を続け、完成後に合流するというような形が開発チームとしては普通です。
ワールドは完全に別ですね。
ストーリーズは、2作目は今のところよく分かりませんが、1作目と同じなら、外注メイン（マーベラスなど）の作品なので、ライズやワールドのチームなどから少し参加しているぐらいではないでしょうか。
よって、記事中では2チームとしています。
ファミ通じゃない他のメディアのインタビューだと、ワールドチームと情報交換はしていたけどクラッチとかの要素は全く知らずに立体起動させたくて虫に行き着いたみたいだよ
>>クラッチとかの要素は全く知らずに立体起動させたくて虫に行き着いたみたいだよ
なるほど、クラッチのアイデアをライズチームから引っ張ってきたとも考えられるか。
でもまあ実際は似てるだけの別物で、単なる偶然だろうけど。
頼むからワールドチームのようにはならないで欲しい
ワールドは世界でもモンハンは売れる事を証明した実績があるからあんまり悪口言ってあげないで……
ワールド無印には好印象抱いていると思うぞ
アイスボーンが…