ニンテンドースイッチ「モンスターハンターライズ」について、少し情報が出ています。
今回は、名前の由来などが明らかになっています。
モンハンライズ、名前の由来
「モンスターハンターライズ」は、カプコンのモンスターハンターシリーズの最新作としてニンテンドースイッチで発売されます。
今回、この名前の由来について、東京ゲームショウ2020の配信で、カプコンの辻本氏がコメントしています。
これによると、「モンスターハンターライズ」は、高いところに駆け上がっていくことが出来たり、翔蟲(かけりむし)というもので高いところに上って行けるようになっているから、昇る、上がるなどの意味を持つ「RISE」という名称を使ったとのことです。
よって、「モンスターハンターライズ」は、そのアクションの特徴が名前の由来になっています。
ちなみに、カプコンの辻本氏は、今作の名前について、「色々候補があって悩んだ」ともコメントしています。
このため、その候補が何だったのかは明らかにされていませんが、「モンスターハンターライズ」の名前は、それほどスムーズに決まったわけではないようです。
MH5などのナンバリングは?
カプコンのモンスターハンターシリーズは、これまで、「モンスターハンター2」、「モンスターハンター3」、「モンスターハンター4」というように、番号が付く形で最新作が展開されていました。
しかし、最近は、「モンスターハンタークロス」、「モンスターハンターワールド」というように番号が付かない形で最新作が展開されています。
そして、次の作品こそ、「モンスターハンター5」というナンバリングタイトルなのかという期待も一部でありましたが、最新作は前述のように「モンスターハンターライズ」という、ナンバリングではない作品になっています。
今回、このタイトルの決定について、イギリスのカプコンのコミュニティーマネージャーに理由を聞いたという人が海外で登場しています。
これによると、MH5などのナンバリングのモンスターハンターシリーズが今後登場することはないそうです。
その理由は、番号を付けない方が新規ユーザーが入って来やすいと考えているからだとされています。
そして、「モンスターハンターワールド」も「モンスターハンターライズ」も、外伝ではなく本編作品であるということも明らかにされています。
ちなみに、これは特にコメントされていませんが、実質的な理由としては、ニンテンドースイッチ向けという携帯ハードの特徴を活かした作品と、プレイステーションなどの高性能ハードの特徴を活かした作品の両方を展開する以上、一方をナンバリング、もう一方を外伝的な印象がするナンバリングではない作品にするのは得策ではないという考えもあると思われます。
また、どちらもナンバリングにすると、発売ハードがコロコロ変わるという、従来からの批判がより強くなることも予想されます。
なお、今回のMH5などのナンバリングはもう出ないという情報は、イギリスのカプコンのコミュニティーマネージャーに聞いたと自称している人が海外で話題になっているだけで、本当かどうかは分からない部分もあります。
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