カプコンが2022年3月期第3四半期決算を発表しています。
この中で、モンスターハンターストーリーズ2などの販売本数が明らかにされています。
モンハンストーリーズ2、140万本
「モンスターハンターストーリーズ2 破滅の翼」は、モンハンのRPG作品の第2弾として、2021年7月9日にニンテンドースイッチとSteamで発売されています。
今回、カプコンが2021年12月末までの累計販売本数を明らかにしています。
これによると、「モンスターハンターストーリーズ2」の販売本数は140万本を突破しているとのことです。
この数字は、カプコン的には「好調に推移」しているとされています。
ちなみに、今作は、発売から10日で100万本を突破したと発表されていたので、その後40万本売れたということになっています。
なお、カプコンの今回の決算では、「モンスターハンターストーリーズ2」が好調であることの他に、「バイオハザード ヴィレッジ」が累計570万本、「バイオハザード7」が今期も100万本突破など、複数の好調な要素があったことが明らかにされています。
その結果、カプコンの今回の決算は、第3四半期決算として過去最高の決算を記録したことが発表されています。
不安はモンハンライズPC版
カプコンの「モンスターハンター」シリーズについては、もう1つ、「モンスターハンターライズ」の販売本数も明らかにされています。
こちらは、先にプレスリリースが出された関係もあり、2022年1月18日時点の数字が発表されています。
これによると、「モンスターハンターライズ」の販売本数は、800万本を突破したとのことです。
この「モンスターハンターライズ」の販売本数は、800万本も売れるゲームはなかなかないので、普通に好調だと言える数字です。
ただ、Steam版発売後の数字としては、少し微妙な感じもあるのではないかとも言われています。
それは、前作の「モンスターハンター ワールド」のSteam版の同接の最高値は約33万だったものの、「モンスターハンターライズ」のSteam版の同接の最高値は約13万になっているからです。
つまり、同接の最高値が前作よりも低いということは、それだけ購入者が減っているということでもあります。
このため、モンハンライズPC版は、数字的には好調ではあるものの、カプコンの想定よりも低いセールスにしかならなかったのではないかと不安視されている部分があるということです。
この「モンスターハンターライズ」のSteam版の同接の最高値が前作よりも低い理由は、ハッキリ分かっていませんが、中国のゲーム規制が影響しているのではないかとも推測されています。
別の言い方をすれば、中国でゲームに対する規制が強まったので、中国からの購入者が減ったのではないかということです。
これは、カプコンの「モンスターハンターライズ」に限らず、他のゲームでも同じなので、Steamで発生していた中国からの爆買い現象は、今後減るのではないかともみられています。
なお、単純に、モンハンライズPC版は、モンハンワールドPC版よりも魅力がないので売れていないのではないかという説も当然考えられます。
コメント
ライズPC版遊んでるけど、今のところ普通にワールド並に楽しいわ。遊びやすさではライズの方が上かな。
何より受付嬢が可愛いのが強い。
ワールドの受付嬢はアンチが言ってる程嫌いではないんだけど、可愛くは無かったから
ライズは他のゲームも最近同接減ってるから中国の規制なんだろうね
steamバブル終わったかもしれん
他の新作ゲームの同接は普通に多いので単純にワールドより見劣りしているというだけでは
日本はともかく海外はハイエンド志向でうるさいので特に
Switch版で遊んだけどsteam版も買おう……てならない人が多いんじゃないかな
他にもやりたいゲームが目白押しで手が回らんし
私は上記のくちで、サンブレイクが来る頃に買おうかな?くらいのつもりでいる
ライズやることないし
モンハンはワールドのようなリアル調が合っているから、ライズはスイッチ版が足枷になっていると思う
素直にps4、5メインで出すべきだった
アイスボーンでモンハンに見切りをつけて離れていった人たちはそう簡単には戻ってこないでしょうね
ワールドはSteam初ご祝儀とロード地獄で買い直し需要も多かったからなあ
アイスボーンでアジアも結構減ったし、もとから欧米で人気無いのがね
Switch版で充分だからな・・・ワールドはさ、それ以外やるゲームがなかったってだけでしょ?
防具もバリエーションないから重ね着の楽しみがないしやることないからね
Steam版はSwitch版とのクロスプレイが出来ないから売れてないんでしょ。
明らかに人が多いSwitch版の方を買った方がプレイ人口多いしね