
マイニンテンドーについて、1つ案内が出ています。
案内は、ゴールドポイントの付与が終了するというものです。
マイニン、ゴールドポイント終了
マイニンテンドーは、任天堂が運営している会員サービスです。
この会員サービスには「ポイントプログラム」というものが存在します。
そして、この「ポイントプログラム」には、一般的なポイントサービスと同じように、商品を購入すると付与される「ゴールドポイント」というものがあります。
今回、「ゴールドポイント」の付与が終了するという案内が出ています。
これによると、マイニンテンドーのゴールドポイントの付与は、2025年3月25日(火)午後1時30分で終了します。
この日時以降は、ニンテンドースイッチのダウンロード版のソフトの購入などでゴールドポイントは付与されない状態になります。
ただ、終了よりも前にニンテンドーeショップでダウンロード版のソフトを「予約」している場合は受け取れます。
また、マイニンテンドーのゴールドポイントの付与は、ニンテンドースイッチのダウンロード版のソフトの購入の他に、パッケージ版のソフトの購入でも付与されますが、パッケージ版ソフトについては、発売から1年以内のソフトの場合は、終了日時以降でも各ソフトの期限通りの内容で受け取れるようになっています。
さらに、付与までのタイムラグがあるマイニンテンドーストアでのスイッチ本体の購入についても、終了よりも前に購入を完了していれば付与されます。
ちなみに、マイニンテンドーのゴールドポイントは、Nintendo TOKYOなどのリアル任天堂ショップでの買い物でも付与されていました。
こちらの付与は、前日の2025年3月24日(月)で終了します。
スイッチ2は1%や5%値上げの状態に
マイニンテンドーのゴールドポイントの付与の終了については、終了の理由は明らかにされていません。
ただ、ゲームソフトなどの販売価格の見直しの1つになっているのではないかとも言えるかもしれません。
マイニンテンドーのゴールドポイントは、ニンテンドーeショップで1ポイント1円として現金などと同じように使うことが出来ました。
このため、これを廃止すると、ざっくり言えばこれまで付与していた購入価格の1%や5%などの分だけ任天堂の利益が増えることになります。
よって、ゲームソフトの開発費などもかなり高騰する中、ニンテンドースイッチ2の販売戦略などを考えるにあたり、ソフトの価格などを露骨に上昇させるよりもポイントサービスで付与するポイントをなくすことで、スイッチ2は1%や5%値上げする状態を自然に作っているのかもしれません。
マイニンテンドーのゴールドポイント付与の終了についての詳しい案内はこちらへ。
コメント
地味に溜まったポイントでセールのインディゲームを買ったりしてたから残念ではある
巡り巡って本体価格やソフトの価格を抑えるのに貢献するならしょうがないか
こういうバラマキが少額DLソフトの購入催促に繋がってた面もあるので、なんらかの代替策は期待したくなるね。
マイニンも次世代スイッチからシステムが変わるのだろうか大幅に。
プラチナポイントとかいう使い道のないゴミをゴールドポイントに変換させてくれ
実質全ソフト5%の値上げはキチイわ
他のコメントでも言われてる通りゴールドポイントってちょうど安価なインディーズのDLにも繋がるから廃止で利益が出るとは思えない
任天堂のゲームにしか使えない制約があったカタチケの件と合わせて、任天堂以外のソフトがもっと恩恵を受けられるような新しい仕組みを用意してるんじゃないかな