「NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームトリロジー」が、ニンテンドースイッチに登場します。
2017年7月にプレイステーション4で発売された今作は、後発マルチとして、スイッチでも発売されます。
ナルティメットストームトリロジー、スイッチに登場
「NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームトリロジー」は、プレイステーション3で発売された「ナルティメットストーム」の1作目から3作目までを収録したコレクションパッケージです。
ゲーム内容は基本的にPS3版と同じですが、1作目から3作目までの本編の他、各タイトルのダウンロードコンテンツもほぼ全て収録しています。
2017年7月27日にプレイステーション4で発売され、好評でしたが、今回、ニンテンドースイッチでも発売されます。
発売日は2018年4月26日で、価格は7344円です。
スイッチ版は、ジョイコン2本持ち、ジョイコングリップ操作、Proコントローラー操作に対応しますが、ジョイコン1本の横持ちは非対応です。
また、テレビモード、テーブルモード、携帯モードには、当然ながらどれも対応します。
スイッチ版とPS4版との違い
「NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームトリロジー」のスイッチ版とPS4版の違いもご紹介しておきましょう。
今作は、プレイステーション4版の後発マルチということで、基本的にはPS4版と内容は同じです。
ナルティメットストームの1作目から3作目までの本編の他、各タイトルのダウンロードコンテンツもほぼ全て収録されているという部分も同じで、削除要素はなく、追加要素もないというものです。
今作は、1作目を除き、オンライン通信の要素もありますが、スイッチ版とPS4版で相互に通信することはできません。
また、セーブデータの共有なども当然不可です。
「NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームトリロジー」のスイッチ版とPS4版の違いとしては、解像度が異なるという部分です。
PS4版は、1920×1080の解像度でプレイ出来ます。
ニンテンドースイッチ版は、テレビモードが1600×900、テーブル&携帯モードが960×540の解像度となります。
よって、プレイステーション4版よりも1段階下の解像度になっているという感じです。
ちなみに、フレームレートは、元々の作品がPS3版ということもあり、PS4版もスイッチ版も30fpsです。
また、1~3の各作品のデモシーンなどは、こちらもPS4版との違いはありませんが、PS3版の1280×720の解像度からのアップコンバート映像になっています。
ということで、ナルティメットストームトリロジーのスイッチ版とPS4版との違いは、解像度だけで、今作はフォトリアル系ではなく、アニメ系のグラフィックということもあり、それほど大きく違いを感じることもないのではないかと思われます
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コメント
最近思うのはトゥーンレンダリングでの絵作りは技術的には到達点に来ていると思う。
ただ皮肉な話、アニメは予算さえ許せばAKIRAみたいに高いコマ数である意味CG的な動きを模索していたのに対して、
CGをアニメに近づけるには意図的にコマ数を排除したりアニメ特有の表現を取り入れなきゃならない。
これは作品によるし、ゲームでfpsをわざわざ省くのは微妙だけどどう表現に落とし込むのか気になる。
一段階下ぐらいの解像度だとアニメチックグラフィックは大して違いが無いから敢えてそうしたのかな。スイッチでもフルHD&60fpsのゲームあるから性能不足って訳じゃないだろうし
そこまで最適化に手をかけてやる気はなかったんじゃない
スイッチとPS4でそれぞれできる範囲でやったのでは
PS4でも30fpsなのが一番ビックリだわ
ナルト来たか
次はワンピースワールドシーカーを是非