任天堂のテンエイティについて、1つ情報が出ています。
情報は、精神的続編「Carve Snowboarding」がOculusに登場するというものです。
テンエイティの精神的続編
「テン・エイティ スノーボーディング」(1080°Snowboarding)は、任天堂がニンテンドウ64で発売したスノーボードゲームです。
その後、ゲームキューブでシリーズ第2弾も発売されています。
しかし、シリーズ第2弾の発売以降、新作も移植作品も全く発売されておらず、このテンエイティシリーズは終わったシリーズだと言われています。
ただ、今回、テンエイティの精神的続編の発売が明らかになっています。
それは、「Carve Snowboarding」というOculusのVR用のゲームです。
どのようなゲームなのかは、短い映像も公開されているのでこちらをどうぞ。
「Carve Snowboarding」は、VRゲームということで、1人称視点で楽しむスノーボードゲームになっています。
開発は、「テン・エイティ スノーボーディング」のメインプログラマーだった、元任天堂のジャイルズ・ゴダード氏が行っています。
このため、最近のゲーム業界では、単なるパクリゲームが「精神的続編」という言葉でごまかされがちですが、今作の場合はそうではなく、メイン開発の人が作った別のゲームなので、正真正銘の精神的続編と言えるタイトルになっています。
ちなみに、「Carve Snowboarding」を作った本人は、精神的続編などとは呼んでおらず、そのように呼んでいるのは主に海外メディアです。
なお、「テン・エイティ スノーボーディング」は、ニンテンドウ64の名作の1つであり、WiiUを持っていればバーチャルコンソールでプレイ可能です。
ゲーム内容は硬派なので、レースゲームのタイムアタックなどが好きならば楽しめると思います。
コメント
さんでースティック破壊ゲーこと1080゜だ
sidequest経由でスキーのVRゲーがあったけど、公式では無かった気がするからコレには期待。
バイオ4VRといい、面白そうなVRゲーが増えてくれるのはクエスト2ユーザーとして嬉しい