3DSハード

ニンテンドー3DS、ルーヴル美術館では生産やソフト販売終了後の今でも現役

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 ニンテンドー3DSの話題を1つご紹介しておきます。

 話題は、ルーヴル美術館では生産やソフト販売終了後の今でも現役だというものです。

 

3DS、ルーヴル美術館では現役

 移動の制限などがない夏休みが戻って来たということで、2023年夏は海外旅行に行ったという人も多かったかもしれません。

 今回、フランスのパリに海外旅行に行った人たちからニンテンドー3DSに関する話題が出ています。

 それは、パリのルーヴル美術館では、音声ガイドにニンテンドー3DSが使われているというものです。

 このルーヴル美術館の音声ガイドは、2013年11月に任天堂がリリースしたものです。

 このため、その存在はかなり知られていますが、ニンテンドー3DSはこの音声ガイドソフトのリリース後、2020年9月に本体の生産を終了しています。

 また、2023年3月には、3DS用のニンテンドーeショップが終了し、3DSソフトの販売が終了しています。

 つまり、ニンテンドー3DSは、現在は完全に過去のハードになっています。

 ただ、上のツイートのように、ルーヴル美術館では生産やソフト販売終了後の今でもニンテンドー3DSが現役になっているとのことです。

 ちなみに、このルーヴル美術館の音声ガイドについては、「ニンテンドー3DSガイド ルーヴル美術館」というタイトルでパッケージ版ソフトがルーヴル美術館の中で販売されていました。

 しかし、現在は、もうニンテンドー3DS用のパッケージソフトは生産していないからか、売り切れていて買えなくなっているそうです。

 ただ、2023年3月にニンテンドー3DS用のニンテンドーeショップが終了する前に、このソフトのダウンロード版を購入したという人はそれなりにいたと思われます。

 なお、「ニンテンドー3DSガイド ルーヴル美術館」がどういうソフトなのかは、2013年11月に放送されたニンテンドーダイレクトの映像がまだ残っているのでこちらを参考にしておいて下さい。

 また、公式サイトでは、任天堂の宮本茂氏と岩田元社長との対談記事もまだ残っています。

 この対談によると、このソフトは、ルーヴル美術館から来た話を宮本茂氏が「音声ガイドを任天堂にやらせてもらえないか」として作ったものになっているそうです。

コメント

  1. 匿名 より:

    最新ゲーム遊んでると二画面ハードが続いて欲しかったと実感する。例えばティアキンがwiiuみたいなハードで出たとしたなら、手元の画面にマップが表示されるのでちょっと行き先確認したい程度の用でもわざわざメニュー開かずに済むし、タップ操作を活用すれば装備も楽に変えられるから快適さがぐんと上がる。
    マイクラみたいなサンドボックスゲーでも常にマップ確認出来たりインベントリ整理出来るからポテンシャルあったんだけどなぁ。

  2. 匿名 より:

    ポケモンセンターで3DS持って来ないでポケモン配信受けてた人が、そのまま持ってちゃって店員さん達が慌ててたのを目撃した事があります
    ルーブルでは持ち去らないといいですね

  3. 匿名 より:

    このソフトは現在プレミア価格が付いてる

  4. 匿名 より:

    日本では海遊館がニンテンドーDSで案内や説明してる

  5. 匿名 より:

    DSは携帯ゲーム機の覇権だった

  6. オックセンマン@ビデオソフトレンタリスト より:

    いつかまた、どっかのメーカーが2画面ハード出してくれるかな
    アイルー村だって、モバイル原作の奴だって、2画面が便利だもん