ニンテンドー3DSについて、1つ話題が出ています。
話題は、最後のパッケージソフト「Shakedown: Hawaii」が北米で発売されるというものです。
3DS、最後のパッケージソフト
ニンテンドー3DSは、ニンテンドースイッチの前の世代のゲーム機であり、現時点で任天堂の最後の携帯ゲーム機になっています。
この携帯ゲーム機は、現在、生産を全て終了しています。
また、2023年春にニンテンドーeショップが閉鎖されるなど、ニンテンドー3DS向けのソフトの販売も基本的に全て終了しています。
ただ、今回、北米でニンテンドー3DSのパッケージソフトの発売が明らかになっています。
発売されるのは、「Shakedown: Hawaii」という作品です。
発売日は2023年11月6日で、価格は通常版が29.99ドル、コレクターズエディションが49.99ドルです。
そして、ニンテンドー3DSは、前述のようにeショップも閉鎖されているため、この「Shakedown: Hawaii」という作品が現時点でのニンテンドー3DSの最後のパッケージソフトになっています。
3DS「Shakedown: Hawaii」
「Shakedown: Hawaii」は、WiiとWiiUでも最後のパッケージソフトになっていました。
つまり、以前からニンテンドー3DSの「最後のパッケージソフト」の座を狙っていたようです。
今回の発売は、苦労があったとされていますが、既にニンテンドー3DSのパッケージソフトの製造は行っていないはずなので、どうやって発売することが出来たのか謎だとも言われています。
ただ、「最後のパッケージソフト」の座を狙っていたようなので、事前に様々な準備を行っていたのかもしれません。
また、パッケージを包装するシュリンクの方法は、通常のニンテンドー3DSソフトとは異なる方式でしか製造できなかったとされているので、少し違う方法で最終的な3DSパッケージソフトに仕上げられたようです。
一方、「Shakedown: Hawaii」は、日本でもたまに話題になる「ファミコンソフトの新作」と勝手に名乗っているような海賊版と言えるソフトではなく、任天堂の許可済みの正式なニンテンドー3DSのパッケージソフトとして発売されることになります。
ちなみに、「Shakedown: Hawaii」の発売は一般ショップでは行われずオンラインストア限定であり、通常版3000本、コレクターエディション3000本の限定販売となっています。
また、北米向けのリージョンロックが入っているため、北米向けのニンテンドー3DS本体でしか遊べないそうです。
なお、日本でのニンテンドー3DSの最後のパッケージソフトは、2019年5月23日に発売されたシステムソフト・アルファーの「大戦略 大東亜興亡史DX ~第二次世界大戦~」というものです。
コメント
その世界大戦のソフト、今すごい価格高騰してるんだよな。