ニンテンドーダイレクトについて、1つ話題が出ています。
話題は、任天堂が流出元をほぼ特定し、対策しているというものです。
ニンダイ リーク、任天堂がほぼ特定
ニンテンドーダイレクトは、任天堂がネットで配信しているゲーム情報番組です。
この番組は、任天堂ハードで発売されるゲームの新情報が公開されるというものです。
そして、新情報を公開する番組なので、その内容は実際に放送されるまでどのようなものなのかは分からなくなっています。
これは、どのようなゲームの情報が出るのかも基本的には事前に発表されないということです。
ただ、最近は、逆転裁判シリーズの新作など、別の経路からのリークも存在するのですが、ニンテンドーダイレクトの内容が事前にほぼ全てリークされるパターンが続いていました。
このため、ニンテンドーダイレクトは「生放送」ではなく、事前に収録した動画を「生配信」する形なので、任天堂の関係者が先にその動画の内容を見て、事前にリークしているのではないかとも言われていました。
一方、ニンダイ全バラシのリーカーは、事前に動画を見ているわけではないと否定していました。
今回、このニンダイ全バラシのリークについて、任天堂が流出元をほぼ特定し対策していたことが明らかになっています。
リーカー、ピョロピョロになる
2024年6月18日(火)に、ニンテンドーダイレクトの最新回が配信されています。
この最新回については、これまでと同じく、またガチリーカーによってその内容がリークされるとも一部で期待されていました。
しかし、今回、これまでニンダイをリークしていたガチリーカーは、予想に反して非常に薄いピョロピョロな内容しかリークできていませんでした。
これは、リークを自制したからだというような見方もありました。
ただ、実際には、2024年6月18日のニンダイから任天堂がリーク対策を行っていたことが判明しています。
ニンダイのこれまでのガチなリークは、任天堂が新作ゲームの公式サイトや新作ゲーム販売用のeショップのページなどをニンダイ前に事前にアップロードしていたことから発生していたものでした。
つまり、ニンダイのリーカーは、任天堂の動画関連の人ではなく、任天堂のWebページ担当者そのものか、その担当者から情報を得ていた人、あるいは任天堂のWebサイトのサーバーの中身を見れるなどの管理権限を持つ第三者や関係者ということです。
2024年6月18日のニンテンドーダイレクトでは、任天堂はこれまでと異なり、新作ゲームの公式サイトや新作ゲーム販売用のeショップのページなどのアップロードを、ニンダイ前に最小限しか行わないようにしていました。
その結果、ニンダイのリーカーは、その最小限しか行われなかった、ごくわずかな情報しかリーク出来なかったというピョロピョロな状態に弱体化していました。
よって、リークしていた個人が特定できたわけではないものの、ニンダイのリークは、任天堂が流出元をほぼ特定し対策することで、2024年6月18日放送分のリークはあまり発生しなかったということになっています。
ちなみに、今回のニンダイについては、後から見直してみると、マリオ&ルイージRPGの新作や、2Dゼルダの新作などを事前に海外掲示板に投稿していた人がいたことも判明しています。
このため、偶然100%の確率で当たっただけの可能性もありますが、今回の流出元ではない経路で事前に情報を得ているガチリーカーは他にもまだいるのではないかというようなことも言われています。
コメント
>ちなみに、今回のニンダイについては、後から見直してみると、マリオ&ルイージRPGの新作や、2Dゼルダの新作などを事前に海外掲示板に投稿していた人がいたことも判明しています。
RedditのGLARで立てられたEraの投稿言っているんだろうけど、これはただの予想だよ
ゼルダ主人公の見下ろしゼルダタイトルPapaGenosって人が以前からリークしていたし、マリルイは最近マリオのRPGの流れがあるだけ
スレッドでもネタにされとる
そう言われているのはreseteraのAdaWongという名前の人の投稿です
リーカーとかまじで全滅してほしいので任天堂以外のメーカーも頑張れ
任天堂に対して開発が遅いーとかアプデが少ないーとか批判する前に
こういう余計な手間を任天堂に掛けさせる人たちを批判したほうがいいと思う