DSハード

ニンテンドーDS、官公庁オークションに登場するもマジコンとのセットで話題に

スポンサーリンク
ニンテンドーDS、官公庁オークションに登場するもマジコンとのセットで話題に

 ニンテンドーDSについて、1つ話題が出ています。

 話題は、官公庁オークションに登場するもマジコンとのセットになっているというものです。

 

官公庁オークションでDSマジコン

官公庁オークションでDSマジコン

 ニンテンドーDSは、任天堂がかつて発売していた携帯ゲーム機です。

 この携帯ゲーム機は、2画面が特徴であり、当時としては珍しかったタッチパネルが採用されているなどの仕様で話題になり、全世界で大ヒットしています。

 一方、大ヒットした中、ニンテンドーDSは実質無料でDSゲームが遊べる不正機器がかなり流行する状態になります。

セットになっている「ソフト」は、1つは本物のマリオのソフトだと思われるものの、残りの2つはいわゆる「マジコン」であり正規の「ソフト」

 この不正機器は「マジコン」と呼ばれるものであり、「スイッチ2、マジコン対策を導入。ただし、オンラインからBANだけで弱いかもしれない」の記事でご紹介したように、現在も密かに続く状態ではあります。

 ただ、当時のマジコンは今のものと異なり、扱いが比べ物にならないぐらい非常に簡単で、販売自体も違法と言えるかは見解が分かれグレーであったことから入手も比較的容易で、ライトユーザーが手にすることもありました。

 今回、現在は完全に違法になっている「マジコン」が、官公庁オークション(KSI官公庁オークション )に登場していると話題になっています。

 官公庁オークションとは、行政機関が税金滞納者の資産などを差し押さえ、それを換金するためにオークション形式で販売しているサービスのことです。

 このサービスでは様々な「資産」が販売されていますが、その中にニンテンドーDS本体があったことが報告されています。

 また、このニンテンドーDS本体は、「ソフト3本とマイクロSDカードアダプター」とのセットだとされています。

「R4」は、「2位じゃダメなんですか?」の人のような名前になっており、実際にその人の子供が使っていた疑惑があるので、今でもその人の話題が出ると「R4」や「マジコン」などの単語

 しかし、セットになっている「ソフト」は、1つは本物のマリオのソフトだと思われるものの、残りの2つはいわゆる「マジコン」であり正規の「ソフト」ではないものです。

 よって、「鳥取中部ふるさと広域連合」というところが知らずに出品していたようですが、誰かが違法商品だと通報したのか現在は出品が中止される状態になっています。

 ちなみに、ニンテンドーDSのマジコンでおそらく一番有名なのは、この画像にある「R4」です。

 「R4」は、「2位じゃダメなんですか?」の人のような名前になっており、実際にその人の子供が使っていた疑惑があるので、今でもその人の話題が出ると「R4」や「マジコン」などの単語が出されることも多くなっています。

 なお、R4の人の子供が使っていたのは、「マジコン」ではなく、データ改変ツールの「プロアクションリプレイ」的なものの方ではないかという説もあります。

 しかし、結局どちらも後に完全に違法になるような商品であり、国会議員ともあろう人が子供に買い与えるものとしてはどちらにしても適切ではなかったものです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました