任天堂が2024年の株主総会を開催しています。
この株主総会では、パルワールドや迷惑ファンを想定したっぽい質問が出ています。
任天堂の株主総会2024、質問
任天堂が株主総会を開催しています。
そして、この株主総会で株主からの質問が受け付けられています。
2024年の株主総会で出た質問内容は、後に任天堂が公式サイトで公開するので、詳しい内容はそれで確認することが出来ます。
ただ、上の方が概要をまとめているので、先に見たい人は「さらに表示」を押してチェックしてみて下さい。
パルワールドを想定したっぽい質問
任天堂の株主総会2024で注目の質問の1つは、「任天堂の知的財産権を侵害するようなゲームが他社から出ているが、それに対する考えを聞きたい」というものです。
この質問は、具体的に「何」とは言われていないものです。
また、1つではなく複数のパクリ作品に対する質問だと思われます。
ただ、その中の1つに、パルワールドのポケモンパクリ問題が含まれているのではないかとみられています。
これに対する任天堂の回答は、「ゲームはただ模倣するだけでは上手くいかない。キャラクターへの愛着を持って貰うことが大事」というものだったそうです。
また、別の方のレポートによれば、「知的財産を侵害しているものについては適切な対応を取る」というコメントもあったとのことです。
ちなみに、パルワールドを作ったポケットペアの溝部拓郎社長の最近のコメントとして、「パクリ騒動から半年ぐらい経ったものの、任天堂や株式会社ポケモンから何も言われていない」というものもあります。
このため、裁判で負けてもいいからパクリを許さない姿勢を示すためにパルワールドを訴えろという意見が多いものの、任天堂も株ポケもパルワールドのパクリ問題に対して何も対応していないようです。
迷惑ファンを想定したっぽい質問
任天堂の株主総会2024で注目の質問の1つとして、おそらく任天堂の公式まとめには載らない内容ではないかというものもあります。
それは、「任天堂の皆を笑顔にするというポリシーに関連して、任天堂IPを利用して笑顔を損なうようなことを行っている人が出ていることに対して、任天堂はどのように発信するか教えていただきたい」というような質問です。
これも前述のパルワールドと同じく、具体的に「何」なのかはコメントされていないものです。
ただ、これは、Xなどの一部で話題になっていた任天堂の特定の迷惑ファンに関連する質問だとみられています。
これに対する任天堂の回答は、「基本的な方針としては娯楽を通じて笑顔する事に相違なく、如何なる差別もハラスメントも行われないような職場作りや、そう言った情報発信を心がける」というものだったそうです。
また、この質問の回答は、「被害者が実際にいる話でセンシティブな内容が含まれていた為、他の役員への質問はシャットアウト」されたとのことです。
任天堂の株主総会2024では、他には、現在の日本は何でも値上がりしている円安な状況ではあるものの、ニンテンドースイッチの値上げは今のところ予定していないということがコメントされています。
また、ニンテンドースイッチの後継機でもエヌビディアとの関係は続けるというような解釈も出来る回答なども行われています。
コメント
正直な所、どの辺りがポケモンのパクりなのか分からない
自分が見えてなかっただけかもしれんが案の定パルはアプデしても話題にならず人も戻らずって感じよね。あの時よっぽどやるゲームがなくて暇してたゲーマーが多かったんだろうなぁ
迷惑ファンへの質問、去年のスプラみたいな人じゃなく一昨年のF-ZEROの人を参考にしたような模範的な内容で安心した
個人的な意見は避けつつ、あくまで経営方針への向き合い方を主眼にして、数ある問題の一つとしてオブラートに包んでるという
あと被害者への配慮を考えてる任天堂サイドも素晴らしいので、この件で暴走してる方々は爪の垢を煎じて飲んでほしいとも思う
おかしな株主増えただけだし株式分割要らなかったんじゃ
パル～は全盛期の妖怪ウォッチみたいに数年は脅威になるかと思ったら一瞬で話題にならなくなった
デザインについてはAI生成したパチモンにしか見えない
パルは一瞬で話題にならなくなったし
妖怪ウォッチのジバニャンのような人気キャラも出て来てない
一発ギャグとしてたまたまバズっただけで
ポケモンや妖怪のようにキャラクターに愛着持ってる人は見たことない
パルは公式が虐待弄りずっとやってんのがな～
それ抜きにちゃんとアピールしてたらもっと人気持続すると思うんだけど…
パルワールドは日本で話題になってないだけで海外で人気だし、Steamアクティブユーザーも万単位なんだよなぁ…
パルをパクリじゃないって言ってる人は、あまりゲームを遊んだ事がない人なんだろうな
世の中にモンスターが登場するゲームは山ほどあるけど、一つ似てる程度ならまだしも、あそこまでのはまず無い