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任天堂、2020年の年末商戦は過去の定番ソフトやマリオ35周年などで迎える

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任天堂、2020年の年末商戦は過去の定番ソフトやマリオ35周年などで迎える

 任天堂の古川社長が決算説明会で少しコメントしています。

 今回は、2020年の年末商戦についてです。

 

任天堂、2020年の年末商戦は…

任天堂、2020年の年末商戦は…

 2020年はステイホームの影響などもあって、かなり特殊ではありますが、ゲーム業界は、通常、その業績の多くを年末商戦期に稼ぎ出すような構図になっています。

 それは、クリスマスプレゼント需要が非常に大きいからです。

 そして、各メーカーは、その需要を取り込むために、年末前に大作ソフトを発売したり、新ハードを発売したりします。

 任天堂も、毎年11月頃にその年の年末商戦の目玉となる大型ソフトを投入していますが、2020年の年末は、大型の自社ソフトの発売予定がありません。

 今回、これについて、任天堂の古川社長が少しコメントしています。

任天堂の2020年の年末商戦は、11月を過ぎても特に大型ソフトは発表されなかったので、任天堂の過去の定番ソフトやマリオ35周年、サードの新作などで迎える

 これによると、まず、2020年の年末商戦は、2019年の「ポケモン ソード シールド」、2018年の「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」のように、発売直後から大規模な販売本数を記録するようなソフトはないかもしれないとしています。

 ただ、「あつまれ どうぶつの森」でニンテンドースイッチユーザーになった人を含めて、多くの人に、任天堂の過去の定番ソフト、マリオ35周年関連ソフト、新作ソフトを手に取ってもらえるようにするとコメントしています。

 よって、任天堂の2020年の年末商戦は、11月を過ぎても特に大型ソフトは発表されなかったので、任天堂の過去の定番ソフトやマリオ35周年、サードの新作などで迎えることになるようです。

 ちなみに、任天堂の2020年の年末商戦は、通年でゲームを買っているゲーマーには物足りない感じにもなっていますが、このようになったのは、特にコメントされているわけではないものの、任天堂の業績も影響しているかもしれません。

 任天堂の業績は、先の記事でご紹介したように、既に非常に良い状態になっており、今後もその勢いはしばらく落ちそうにないので、大型の新作は意図的に投入しなかったような感じにもなっています。

 あるいは、コロナが原因で全体的に遅れ気味な部分もあると思われることから、開発スケジュール的に年内発売が厳しかったソフトがあったのかもしれません。

 なお、任天堂が発売するソフトとしては、2021年1月に、コーエーテクモ開発の「バディミッション BOND」、2021年2月に、WiiUで発売したソフトの完全版となる「スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド」が予定されており、現時点では、2021年3月以降が何も発表されていない状態です。

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コメント

  1. 匿名 より:

    残念だけど。
    新規に買う人はいいけど。
    前から所有してる人には物足りないね

  2. 匿名 より:

    サード、チャンスだぞ!

  3. 匿名 より:

    2020年も移植ばっかりだったし
    任天堂はいったい何を作ってるのか疑問
    ゼルダ開発に人員全振りしてるの??

  4. 匿名 より:

    開発ボリュームがどんどん上がるからタイトル数も減るとは言え、毎年ギリギリ年内でもなんとか必ずリリースしてたのに寂しい気持ち
    ブレワイ無双は海外だと任天堂販売だし、実質海外向けの年末の大きな弾扱いなんだろうな

  5. 匿名 より:

    もう余裕なんだろね。

  6. 匿名 より:

    余裕だから出さないっていうのは違うと思うぞ

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