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任天堂、前世代の反省を活かすため、NXで様々な検討と準備。他社とのコラボは水面下で進行

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任天堂、前世代の反省を活かすため、NXで様々な検討と準備。他社とのコラボは水面下で進行

 任天堂の岩田社長が、次世代ゲーム機NXについて株主総会でコメントしています。

 まず、株主総会で、ニンテンドー3DS、WiiUと、2機種続けて立ち上がりに失敗したという指摘が出たことについて、岩田社長は、

 ニンテンドー3DSやWii Uの立ち上げが必ずしも順調でなく、ソフトメーカーさんのサポートを十分に得られなかったということに関して、「任天堂らしい答えの出し方でNXというものを提案しよう」という意志は持っております。
 前世代の反省を活かすため、さまざまな検討と準備をしているとご理解ください。

・・・とコメントし、前世代の反省を活かすため、NXで様々な検討と準備を行っていることを明らかにしています。

前世代の反省を活かすため、NXで様々な検討と準備を行っていることを明らかにしています

 また、任天堂ハードは、サードパーティの協力が得られていないということに関して、岩田社長は、

 ソフトメーカーさんがハード選択の基準にされるのは、やはり普及台数だと思います。
 普及台数が多い、あるいは多くなりそうだとたくさんの方が信じれば、より多くのソフトメーカーさんに協力していただけるという側面があります。

・・・ということをコメントし、さらに、

 もう一方で、任天堂はいろいろなソフトメーカーさんとコラボレーションをしています。
 E3という今月アメリカで行われたゲーム業界最大のゲームの見本市では、いろいろなソフトメーカーさんから一緒に何かやれないかというお話をさまざまな形でご提案いただきました。
 また、日本のソフトメーカーさんとは普段から当社の業務部が密接に関係を持っています。
 ソフトメーカーさんのタイトルやソフトメーカーさんとのコラボレーションについては、いろいろ水面下で進行しているとお考えください。

・・・とコメントし、他社とのコラボは水面下で進行していることなどが明らかにされています。

 よって、「無双」や「真・女神転生」とのコラボタイトルのようなものは、まだ他にもあるようです。

 なお、サードのハード選択については、「ソフトメーカーさんがハード選択の基準にされるのは、やはり普及台数だと思います」というのは、前にも何度か岩田社長がコメントしているところなのですが、普及台数が凄かったWiiのときでも、サードの主力タイトルがWiiで発売されることは少なかったので、特に据え置きハードは、やはり他機種とのスペックの差が大きすぎるとマルチソフトすらサードは出して来ないというのが最近よく言われているところなので、そういったところも「前世代の反省を活かす」部分に入っていると嬉しい人も多いと思われます。

 情報元

コメント

  1. 匿名 より:

    コラボアイテムとかは他にいっぱいありすぎてもう話題性ないよね
    ゼルダ無双みたいな作品ごとにガッツリコラボしたゲームもっと出してほしいわ

  2. 匿名 より:

    コラボよりもサードのソフト供給に期待したい

  3. 匿名 より:

    スーパーマリオRPGの新作をまたコラボで作ってくれ

  4. 匿名 より:

    『今世代』の反省を次世代のNXに活かそうとしている…が正しいんじゃね?

  5. 匿名 より:

    各社数本でいいからオリジナルの独占タイトルが出る、と言う方策があればいいな
    マルチタイトルばっかりになっても味気ないし

  6. 匿名 より:

    FE無双はよ

  7. 匿名 より:

    Wiiは普及台数が伸びてるから、海外メーカーはFPSをWiiで出してたりするんだよな
    国内だと有名FPSとかWiiには全然出てなかったけど、海外だとめちゃくちゃ出てる

  8. 匿名 より:

    前回も反省しても活かされなかったWiiU・・・。
    何度反省しても結果出せないなら、何もしてないことと一緒ですよ。
    最近のコメントはユーザーの想い対して、成果を含めて応え切れていない印象です。
    危機意識を持って頑張ってほしい。

  9. 匿名 より:

    反省は活かしてたろ?
    いつも必ず成功するとは限らないってだけの話で

  10. 匿名 より:

    なんとなくだがいただきストリートと任天堂でまたコラボしそう

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