任天堂に関する情報が1つ出ています。
情報は、スエズ運河の座礁事故の影響を受けていたというものです。
任天堂とスエズ運河の座礁事故
2021年3月23日、スエズ運河で事故が発生していました。
事故の内容は、コンテナ船が座礁したというものであり、これにより、世界の輸出入が一時停滞しました。
今回、この輸出入の停滞の影響を、任天堂も受けていたことが、決算説明会で少しコメントされています。
任天堂の古川社長によると、スエズ運河の座礁事故の影響で、欧州向けの製品の輸送に遅れが生じ、一部の国で店頭在庫が厳しい状態になっているとのことです。
よって、中国などで作られたニンテンドースイッチは、スエズ運河を経由してヨーロッパへと運ばれているので、他の輸出入品と同じく、海洋通行の要所であるスエズ運河に問題が発生すると影響が出るということになります。
ちなみに、海外では、コロナの影響で、引き続き貨物便の減少や遅延が発生していることも明らかにされています。
これにより、一部の地域では、スエズ運河の座礁事故の影響とは別に、ニンテンドースイッチが一時的に店頭で欠品することがあるそうです。
コメント
スイッチの輸出ってどれぐらいのペースでやってるのかな
月一とかなのに遭遇したなら不運だったね
そんな事があったとは・・・! どうなりますかね?