任天堂がスマホに進出しなかった理由が、東洋経済ONLINEで記事にされています。
これによると、任天堂が、
これまでスマホ向けゲームに慎重だったのは、「宮本茂専務が率いるソフト開発部門がスマホゲームに関心を示さないことが大きな理由だった」(任天堂社員)
・・・とのことです。
よって、本当に任天堂の社員に聞いたのかはよく分かりませんが、本当だとするならば、任天堂がスマホに進出しなかった大きな理由は、宮本茂氏が率いるソフト開発部門が関心を示さなかったからということになります。
ちなみに、記事では他には、任天堂の幹部の話として、「かねてからスマホアプリの開発も進めていたが、『社内では無理と判断』」したというものもあります。
これも、この記事のタイトルが、「DeNAと任天堂、『スマホ弱者連合』の行方」という、あまり好意的には思えない記事タイトルなので、本当に任天堂の幹部に取材したのかはよく分かりませんが、本当だとすれば、最初は社内だけでスマホ進出を試みたものの、無理だったので、提携先を探したというようなこともあったのかもしれません。
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