ニンテンドースイッチのアメリカでのセールス状況が出されています。
これによると、スイッチは、アメリカで2017年12月に最も売れたハードになっているそうです。
スイッチ、アメリカで2017年12月に売れる
ニンテンドースイッチは、アメリカでもこれまで継続して売れていましたが、日本よりも品薄感はないと言われていました。
2017年11月の感謝祭のときは、店頭在庫も豊富にあり、既に米国内の需要は満たしたのではないかとも予想されていましたが、どうやら、そういうわけでもなかったようです。
調査会社NPD調べによると、2017年12月に米国内で最も売れたゲームハードは、ニンテンドースイッチになっているとのことです。
この月のスイッチの販売台数は、約150万台とされています。
また、これは以前にも発表されていますが、ニンテンドースイッチの普及速度は、アメリカでこれまでに発売されたゲーム機の中で最速になっていることも明らかにされています。
よって、アメリカで史上最速で普及し、クリスマス商戦もゲームハードでトップになるなど、スイッチは、好調なセールスが続いているということになっています。
そして、調査会社NPD調べによる、ニンテンドー3DS本体の2017年12月のセールス状況も明らかになっています。
これによると、ニンテンドー3DSは、2017年12月に米国内で75万台以上が売れたとのことです。
この販売状況は、New ニンテンドー2DSの新発売などもあってか、前年と比べ27%アップした成績になっています。
また、アメリカ国内において、ニンテンドー3DSシリーズの本体は、累計セールスが2100万台に達したことも明らかにされています。
よって、少し前に君島社長のコメントもご紹介しましたが、携帯ハード的な側面もあるニンテンドースイッチが売れることで、ニンテンドー3DSのセールスに影響が出るのではないかとも言われていましたが、君島社長のコメント通り、現時点ではあまり影響はないということになっています。
なお、こちらは具体的な数値は出されていませんが、アメリカ任天堂が、2017年12月に売れた任天堂ゲームを少し発表しています。
これによると、全ゲームソフトの中で、スーパーマリオ オデッセイが3位、マリオカート8 DXが4位、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドが9位、ポケモン ウルトラ サンムーンが13位と14位、スプラトゥーン2が16位のセールスランキングを獲得したそうです。
コメント
売れた数よりハードの満足度が高いって凄いよね。