ニンテンドースイッチ、バージョン16にアップデート。NGワードの処理方法など変更

　ニンテンドースイッチのアップデートが配信されています。

　今回のアップデートで、NGワードの処理方法などが変更されています。

スイッチ、バージョン16アプデ

　ニンテンドースイッチのシステムソフトウェアが更新されました。

　今回の更新で、ニンテンドースイッチ本体のバージョンは「16.0.0」になります。

　アップデート内容は、以下の通りです。

●ソフトを起動もしくは再開する時に、ユーザーのニックネームに使用できない単語が含まれていた場合、自動的にそのニックネームを「???」に置き換えるようにしました。

●いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上させました。

　ニンテンドースイッチのバージョン16アップデートは、最初の番号が変わるメジャーアップデートではあるものの新機能の追加は案内されていません。

　ただ、内部的には大きな変更や修正などがいくつか行われています。

　例えば、案内に出ている「ニックネームを『???』に置き換える」というものは、ニンテンドースイッチのNGワードの処理方法が変更されたことに関連した内容になっています。

　ニンテンドースイッチは、ニックネーム設定やメッセージを送るときなどに不適切な単語を入力できないようにされています。

　この不適切な単語＝NGワードは、人力で事前に設定されており、これまでも本体の更新が行われるときに新たな単語の追加が実施されています。

　今回のバージョン16アップデートでは、新たなNGワードの追加と共に、NGワードをすり抜ける場合があったことへの対策なども行われている形になっています。

　ニンテンドースイッチのバージョン16アップデートは、他には、eショップの表示などに使われている内部ブラウザ機能の更新なども実施されています。

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