ニンテンドースイッチ、2181-1000エラー修正。一時的な問題の他にバグが原因の場合も

　ニンテンドースイッチについて、1つ情報が出ています。

　情報は、2181-1000のエラーが修正されたというものです。

スイッチ、2181-1000エラー

　ニンテンドースイッチでは、エラーが発生した場合「エラーコード」というものが表示されることがあります。

　このエラーコードは、そのエラーがどのような原因で発生したのか特定するために設けられています。

　今回、ニンテンドースイッチのエラーコードの中の1つ、「2181-1000」エラーについて少し情報が出ています。

　これによると、2181-1000エラーは、公式サイトでは以下のように案内されています。

・ 一時的な問題が発生していると考えられます。ソフトをいったん終了することで改善する可能性があります

・ 本体を更新することで改善する可能性があります。最新のバージョンに更新してください。

　ニンテンドースイッチの2181-1000エラーについては、「一時的な問題」とされているだけで何が原因でエラーになるのかはよく分からない状態です。

　今回、この2181-1000エラーは、一時的な問題の他にニンテンドースイッチ本体側のバグが原因で発生する場合があることが判明しています。

　つまり、ニンテンドースイッチのシステムソフトウェアのバグが原因だということです。

　よって、ソフトを終了しても改善せず、更新データも最新になっているのに2181-1000のエラーが繰り返し発生する場合は、ニンテンドースイッチのシステムソフトウェアのバグが原因である可能性が高いので、エラーの改善は最新のアップデートが配信されるまで待つしかないということになります。

15.0.0で発生

　ニンテンドースイッチの2181-1000エラーは、バージョン15.0.0のシステムソフトウェアのバグで多くの人に発生していました。

　バージョン15.0.0のスイッチでは、「いつもあそぶ本体」以外の本体でダウンロードソフトや追加コンテンツをプレイすると2181-1000エラーが発生する場合がありました。

　そして、このバグがバージョン15.0.1で修正されています。

　よって、前述のように2181-1000エラーは本体側の更新が入らないと直らない場合もあるので、もしこのエラーが出た場合で、前述の2つの方法を試しても直らない場合は、任天堂のサポートに連絡して本体側にバグがないかチェックしてもらうといいでしょう。