ニンテンドースイッチ、ドックのUSB3.0アップデート実施か。4Kの記述も…

　ニンテンドースイッチの噂が1つ出ています。

　今回は、ドックのUSB3.0アップデートが実施されるのではないかというものです。

スイッチ、ドックのアップデート

　ニンテンドースイッチは、先日、「ニンテンドースイッチ、Ver.12にメジャーアップデート。再コンパイルで大量更新」でご紹介したように、メジャーアップデートが実施されています。

　このアップデートは、ユーザー側で普通に確認できる内容はほぼ追加されていませんが、内部的には大きく変更されたものになっています。

　そして、その中の1つに、ドックのアップデート機能が含まれているのではないかと言われています。

　ドックのアップデート機能というのは、文字通りの意味ですが、ニンテンドースイッチのLiteではない普通の本体に付属する、テレビ出力するための「ドック」のシステムソフトウェアをアップデートするための機能です。

　ニンテンドースイッチのドックは、発売以来アップデートされたことはなく、またアップデートするための完全なシステムも存在していませんでした。

　しかし、先日のメジャーアップデートで、ついにその機能の準備が進んだようです。

　また、このドックのアップデートは、背面のUSB端子を、USB2.0→USB3.0へとアップデートする（制限を解除し動作を本来の仕様にする）ためのものだとみられています。

　そして、今回のニンテンドースイッチのメジャーアップデートに関連して、「4k」の記述が内部データで見つかっています。

　これは、「ついに新型ニンテンドースイッチの4K対応の根拠が見つかった」と煽ることも出来るものです。

　ただ、解析している海外の人も、そのように断定することは出来ないとコメントしている通り、これだけを根拠に、新型ニンテンドースイッチが4Kに対応するとはなかなか言えないものになっています。

　しかし、海外では以前から別ソースで、新型ニンテンドースイッチは4Kに対応すると言われているので、結果的に、今回の記述が後に根拠だと判断されてしまう部分はあるかもしれません。

　なお、ニンテンドースイッチの4K対応は、現時点で最も信憑性が高いのは、新型ドックを介して4Kに「アップコンバート」するだけというものです。

　このような機能は、高額なコストが掛かったり、技術的に難しいものではありません。

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