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ニンテンドースイッチ、イーソルのexFATファイルシステムなど採用

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 ニンテンドースイッチのシステム関連の外注先が1つ明らかになっています。

 これによると、スイッチのファイルシステムなどでは、イーソルというメーカーのものが採用されているそうです。

 

イーソルのexFATファイルシステムなど採用

 ニンテンドースイッチのシステム関連の情報については、イーソル株式会社がプレスリリースを出しています。

 これによると、スイッチでは、同社の「μITRON4.0仕様準拠リアルタイムOS」と、「exFATファイルシステム」が採用されているとのことです。

 「μITRON4.0仕様準拠リアルタイムOS」は、スイッチのジョイコンでアミーボなどを使用するための「NFC」の制御用途などで採用されています。

 「exFATファイルシステム」は、スイッチで使う、microSDやmicroSDHC、microSDXCメモリカードに対し、データの読み書きを高速で行うファイル操作機能を提供するものです。

 ちなみに、イーソル株式会社というのは、聞いたことがないという人がほとんどだと思われますが、任天堂とはWiiの頃から付き合いがあるようです。

 WiiもWiiUも、バージョンは少し違いますが、このメーカーのファイルデータ管理機能システムなどが搭載されており、任天堂の最近の据え置きハードはずっと、同社のSDカード制御システムなどが採用されているということになっています。

 なお、公表されているゲーム機は、スイッチ、WiiU、Wiiの3つだけですが、イーソルは、その他、デジカメなどでも同社のシステムが採用されていることを明らかにしています。

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