ニンテンドースイッチのアップデートが導入されています。
今回のアップデートは、ジャイロセンサーの修正です。
ニンテンドースイッチ、ジャイロが修正
ニンテンドースイッチのアップデートは、バージョン「4.1.0」に更新するものです。
今回の更新内容は、次のように案内されています。
●以下の修正を含む、いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上させました。
●ジャイロセンサーを使うソフトをプレイ中に、操作が安定しないことがある問題の修正。
よって、バージョン「4.1.0」の本体更新は、バグが発生していると以前から言われていた、ジャイロ関連の修正がメインです。
ちなみに、今回のアップデートでは、ジャイロ以外のバグ修正なども入っているようですが、本体関連の新機能などは特に追加されていません。
スプラトゥーン2などでジャイロ改善
ニンテンドースイッチのバージョン「4.1.0」アップデートは、前述のような修正が入っているので、今回の内容は、ジャイロセンサーを使うソフトのプレイ感に影響するものになっています。
ジャイロを使うスイッチソフトはいくつかありますが、特に改善を大きく感じるのは、モーションコントロール操作を多用する「スプラトゥーン2」かもしれません。
「スプラトゥーン2」では、以前から、ジャイロが勝手に左に流れるというようなことが言われていました。
全員が確実にそうなるわけでもないので、コントローラーなどの個体差かとも言われていたのですが、今回のアップデート内容から考えると、どうやら本体のシステムソフトウェアにバグがあったようです。
よって、本体をバージョン「4.1.0」にアップデートすれば、スプラトゥーン2で気になっていた人も改善していると思われます。
ちなみに、ニンテンドースイッチを発売初期に購入しており、ジョイコンの左の操作が特におかしい場合は、スイッチの初期型に同梱されていたジョイコン特有の不良品の問題に遭遇しているかもしれません。
このため、初期型本体でスプラトゥーン2をPROコンではなく、ジョイコンで操作してズレる場合は、今回のジャイロバグとは別の問題になっていると思われるので、個別にサポートに問い合わせてみるといいでしょう。
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