ニンテンドースイッチとライトの違いを少しご紹介しておきます。
これらのハードの違いは、ボタンの操作性などもあります。
ニンテンドースイッチとライト
「ニンテンドースイッチ」と「ニンテンドースイッチライト」は、同じニンテンドースイッチシリーズの本体です。
これらは、処理能力的な本体性能は同じなので、基本的にはどちらでも同じソフトがプレイ出来ます。
大きく異なるのは、そのプレイスタイルであり、「ニンテンドースイッチ」は、テレビに出力する据え置き状態でも、本体だけの携帯ゲーム機の状態としても遊べます。
一方の「ニンテンドースイッチライト」は、携帯ゲーム機としてのみ遊べるということになっています。
このため、通常はどちらでも使える「ニンテンドースイッチ」を購入すればいいのですが、テレビで遊ぶことはないという人は、安価な「ニンテンドースイッチライト」を購入する方がお得です。
また、外へ持ち出すことが多いならば、より軽くて小さい「ニンテンドースイッチライト」の方がお勧めということになります。
「ニンテンドースイッチライト」は、モーションIRカメラとHD振動が搭載されていないので、数えるほどしか存在しませんが、クリアするためにこれらの機能を必要とするゲームはプレイ出来ません。
ただ、ジョイコンを別途購入すれば、対応することも一部出来るようになっています。
なお、「ニンテンドースイッチライト」は、机の上において遊ぶ「テーブルモード」にも対応しません。
これは、本体にスタンドが付いていないから非対応とされているだけであり、自分で別途、本体を立てかけておく何らかのスタンドと、ジョイコンやPROコンなどを用意すれば「テーブルモード」で遊ぶことも出来ます。
違いはボタンの操作性なども
ニンテンドースイッチとライトは、本体機能としては前述のような違いが存在しますが、操作性においても違いがあります。
それは、本体に付属する操作系統がジョイコンとは少し異なるからです。
ニンテンドースイッチライトは、普通のスイッチに付属するジョイコンと異なり、左の操作部分に十字キーが搭載されています。
この十字キーは、先行体験をした人によると、スイッチのPROコントローラーと似た感じの操作性になっているとのことです。
また、ライトの右側の操作部分は、ジョイコンとほぼ同じですが、ここに搭載されているボタンは、ジョイコンのボタンよりも押しやすくなっているという報告も出ています。
よって、特に十字キーの部分が大きいですが、ライトの操作性は、普通のニンテンドースイッチよりも向上しているようです。
ちなみに、R、L、ZR、ZLボタンはジョイコンと同じ操作感だそうです。
また、左右のスティックも、ジョイコンと同じではないかと言われています。
なお、ジョイコンは、誤操作が発生したり、壊れやすかったりと、かなり不満の多いコントローラーになっていますが、ライトに搭載されている操作系統でもそのような症状が発生するのかどうかは、先行体験で触ったぐらいではよく分からなかったようです。
ただ、海外で行われた先行体験会では、誤操作などが話題になる状態にはなっていないので、そういったことはないと信じたいところでしょう。
大きさの比較なども
ニンテンドースイッチライトは、大きさと重さも違います。
その違いは公式発表されており、まず、サイズは、通常版「縦:102mm 横:239mm 厚さ:13.9mm」、ライト「縦:91.1mm 横:208mm
厚さ:13.9mm」です。
液晶の大きさだけで言えば、通常版「6.2インチ」、ライト「5.5インチ」です。
重さは、通常版「約398g」、ライト「約275g」です。
これらの大きさの違いは、数字だけ見ても分かりにくいと思われますが、今回、海外で実施された体験会で撮られた大きさ比較の画像がいくつか明らかになっています。
その画像は、これまでこの記事内に掲載して来たものなので、実際、どれぐらいの大きさなのかは画像で何となく分かると思います。
ライトは、通常版と比べると小さいので「小型」と言われるものの、絶対的な大きさで言えば、ニンテンドー3DS LLなどよりも大きいので、携帯ゲーム機としてはそれほど小型ではないと思う人も多いかもしれません。
ただ、実際にやる人はいないと思われますが、ジーンズのポケットに入れて持ち運ぶことも出来るぐらいのサイズではあります。
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コメント
ポケットにそのまま突っ込んだらスティック壊れるよね