ニンテンドースイッチについて、1つ話題が出ています。
話題は、みまもりアラームは特定ソフトだとオフを勧めて来るというものです。
スイッチ、みまもりアラームOFF
任天堂のゲーム機「ニンテンドースイッチ」には、本体やソフトと連動するスマホアプリがいくつか用意されています。
そして、その中の1つに、「Nintendo みまもり Switch」というものがあります。
この「Nintendo みまもり Switch」は、小さな子供を持つ親のためのスマホアプリです。
これを使えば、子供がニンテンドースイッチで遊ぶ時間を管理、制限することが出来ます。
「Nintendo みまもり Switch」の管理、制限機能の中の「ニンテンドースイッチで遊べる時間」を設定した場合、その時間に近づくなどすると、ゲーム画面上にアラームを表示してお知らせするという機能があります。
みまもりSwitchが子供の将来を考えて進言してきた pic.twitter.com/U1MsCLjqLH
— なかざん (@Nkzn) June 4, 2022
しかし、このような「みまもり」のアラーム機能は、上の画像のように、ニンテンドースイッチの特定ソフトだとオフを勧めて来ると話題になっています。
特定ソフトだとオフを勧めて来る
「Nintendo みまもり Switch」の今回話題の「ゲームプログラミングを始めたようです」という表示は、任天堂の「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」のソフトをプレイしていることをお知らせするものです。
「はじめてゲームプログラミング」は、ゲームではあるもののプログラムを楽しく学ぶというソフトなので、ある意味、学習ソフトでもあります。
このため、今、子供が行っている行動は「学習」であり、「遊ぶ時間」を制限する「Nintendo みまもり Switch」の例外にしてはどうかと、親にお知らせして来ているということになります。
ちなみに、このようなニンテンドースイッチの学習系のソフトは、「はじめてゲームプログラミング」の他にもいくつかあります。
例えば、ダンボールで遊ぶ「ニンテンドーLABO」も、知育・学習系の特定ソフトの1つとして、「みまもり」オフを勧めて来るソフトになっています。
なお、ニンテンドースイッチ「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」は、自分で作ったゲームや、他の誰かが作ったゲームを遊ぶ機能もあります。
よって、どこまで判定しているのかは謎ですが、実際には「ゲームプログラミングを始めている」のではなく、「ゲームプログラミングソフト内のゲームで遊んでいるだけ」の可能性もあるので、厳格に子供のゲームプレイ時間を管理したい親にとっては、実際に何をしているのか確認するなど、少し注意が必要かもしれません。
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コメント
学習系ソフトは制限するべきではないということですね。
それではフィットネス系ソフトの場合はどうなるんでしょう?
なかなか粋な仕組みだね
他社のも対応してたらすごいな
じゃあマリメ2も除外してくれって言いたくなるな
習慣的に宿題など先にやるべきことをやれてない子だと、例外には出来ないのでは?
全部終わらせてからやるべきだけど、習慣になってない子も少なくないのでは?
見守りスイッチを許すな!