マインクラフト、ニンテンドースイッチ版マップはWiiUより大きい。データ移転も

　マインクラフトのニンテンドースイッチ版の情報が少し出ています。

　これによると、ニンテンドースイッチ版マップはWiiUより大きいものになっているとのことです。

マインクラフト、ニンテンドースイッチ版マップの大きさ

　マインクラフトは、XboxやPC、プレイステーションなどで発売されていますが、任天堂ハードでは、これまでWiiUでのみ発売されています。

　今回、新たな任天堂ハードとして発売された「ニンテンドースイッチ」でも、マインクラフトが遊べるようになります。

　ニンテンドースイッチ版のマップサイズは、WiiU版よりも大きくなり、その大きさは3072×3072です。

　WiiU版は、PS3やPSVITA、Xbox 360と同じ、864×864のマップだったので、今回、約13倍ほど広くなったということになります。

　ちなみに、PS4やXbox Oneはさらに大きく、5120×5120サイズのマップでプレイすることが可能です。

WiiU版からスイッチ版へのデータ移転

　ニンテンドースイッチ版「マインクラフト」は、日本では、2017年5月12日に配信が予定されています。

　今作の販売は、WiiU版のように、まずダウンロード版だけが先に販売され、後日、パッケージ版がリリースされる予定です。

　スイッチ版はWiiU版と同じく、任天堂ハードオリジナルの、マリオの世界観が再現できる「スーパーマリオ マッシュアップパック」も収録されています。

　また、販売開始時にデフォルトで収録されているゲーム内容は、2017年1月までのアップデート内容となっています。

　そして、今作の販売開始時には非対応ですが、後のアップデートで、WiiUからスイッチへのデータ移転が行えるようにすることも検討されています。

　詳しい情報は後に明らかにされる予定で、全てのデータの移転ではないようですが、何らかの引き継ぎ要素が今後導入される見込みです。

　なお、スイッチ版については、他には、最大8人までのオンラインプレイが可能で、最大4人と発表されていましたが、その後訂正されて、最大で8人までのローカルマルチプレイに対応することも発表されています。

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