任天堂がプレスリリースを出しています。
今回は、ニンテンドースイッチの中国での販売計画についてです。
スイッチ、中国での販売計画
ニンテンドースイッチは、少し前に、広東省の許認可のページが情報源となり、中国での販売を行うのではないかという推測が出ていました。
今回、これについて、任天堂がプレスリリースを出しています。
これによると、ニンテンドースイッチは、テンセントと共同で取り組み、中国での発売を目指しているとのことです。
プレスリリースの内容としてはこれだけであり、以前に伝えられていた情報以上のことは明らかにされていません。
ちなみに、先日もお伝えしましたが、現在、広東省で販売許可が下りているのは、ニンテンドースイッチの本体だけであり、体験版など、一部を除いてソフトの販売許可はまだ出ていないことも、任天堂の古川社長が決算会見でコメントしています。
よって、具体的にいつから中国で販売を行えるのかなどは全く分からないようです。
ちなみに、中国については、現在、アメリカが貿易交渉の場で激しく怒っているように、国内で販売したければ、その製品に使われている技術を無償で中国側に渡せというような、技術移転を強要されるケースが多くなっているので、今回の進出は、もっとホンモノに近い任天堂っぽいゲーム機が合法的に出て来る原因になるのではないかとも懸念されています。
コメント
ディズニーの失敗を学ぶべき。
ディズニーどころか自社の失敗に学ぶべきだね
過去2度の大失敗があるわけだから
共産党解体と民主化の一番槍になれ