任天堂とUBIソフトについて、1つ話題が出ています。
話題は、任天堂がスイッチ2でマリラビ2作目を出すように提案していたというものです。
マリラビ2作目、セールス不振
任天堂とUBIソフトのコラボソフトとして、「マリオ+ラビッツ」シリーズというものが存在します。
「マリオ+ラビッツ」は、海外では1作目が2017年にニンテンドースイッチで発売され、2作目が2022年にニンテンドースイッチで発売されています。
この「マリオ+ラビッツ」シリーズは、1作目がそれなりに良いセールスだっため、2作目が作られた形にもなっています。
しかし、2作目は、会社の想定をかなり下回るセールスになっていたと、UBIソフトのCEOなどがコメントする形になっていました。
今回、このマリラビ2作目のセールス不振について、UBIソフトのCEOが再びコメントしています。
スイッチ2の提案を無視
「マリオ+ラビッツ」シリーズは、任天堂の「マリオ」とUBIソフトの「ラビッツ」のコラボ作品です。
このため、開発は完全にUBIが行っていますが、任天堂側も意見を述べるような作品になっています。
そして、マリラビ2作目の開発にあたり、任天堂はUBIに対して、ニンテンドースイッチで発売するのではなく、スイッチ2とも言われる次世代機での発売を行った方が良いという提案を行っていたとのことです。
その理由は、1つのハードに同じような作品を2作も出すのは目新しさもないので良くないというようなものです。
しかし、UBIは、前作から5年ぐらい後になる発売であり、ゲーム性も新たなものにしているので、スイッチ2ではなくニンテンドースイッチで発売することにしたとのことです。
その結果、前述のようにマリラビ2作目は全然売れなかったとも言える状態になりました。
これについて、UBIソフトのCEOは、任天堂の提案を無視せず、提案通りスイッチ2まで待つべきだったとコメントしています。
一方、ニンテンドースイッチで発売し、セールスが不振だったことに対してあまり悲観していないことも明らかにしています。
それは、マリラビ2作目のゲーム内容自体は素晴らしいものに仕上がっており、スイッチ2が出ればそれに対応させた完全版などのアップデートしたものを提供すればいいだけだからだとしています。
ちなみに、「1つのハードに同じような作品を2作も出すな」という任天堂の提案をUBIが無視したのは、任天堂もゼルダやポケモンなどで、1つのハードで同じような作品を2つ以上発売して売れているからという部分もあったそうです。
このため、今回の任天堂の提案は、正しいものだったのかどうかは分からない部分もあります。
ただ、マリラビは、ゼルダやポケモンなどと比べて圧倒的にシリーズファンが少ないので、任天堂の今回の提案は、連発するほど人気作に育っていないのでやめておくべきという提案だったのだと思われます。
コメント
前作はめちゃくちゃ売れたんだよな
ただそこから制止を聞かずに勢いで突っ走ってコケる感じ…こち亀の両さんみたいだな
2でコケたのを活かして3を最高傑作にしてくれりゃまだ救われるから、数年後に出るであろう続編をまとうじゃないか
そもそもスイッチ2いつ出るんだよ
遥か先なら待ってられないやろ
制作もセールスもUBIだから、その決断をした偉い方の判断ミスだけちゃうの?
だが、FFXVみたいな売りが良く、評価が微妙を避ければと思う。
まあ、UBIさんは短いスパンで似たような量産OWゲー作る代表だから五年も空いたら十分だろ、と思っちゃったんだろうね。
是非ともみんな買ってくれ!
みんなが買ってクチコミ宣伝すれば売れるぞ!良いゲームだよー
やっぱし、次世代は水面下で動いているようだね。
TGS辺りで発表ありそう?
前作の日本での売り上げは良かったの?
日本での売上なんて微々たるものって考え方だから強行されるし、ゴミにもされる。任天堂のゲームがつまらん形で発売されたら海外メーカーがドラゴンボール、バイオ、モンハンの映画みたいに解釈違いで制作してるってことよ。
わけわからん。
仮にこのゲームをスイッチ2で発売したとしても売れ行きはたいして変わらなくね?
むしろ何で売れると思ってるの?
理由は?