ニンテンドースイッチ2の話題を1つご紹介しておきます。
話題は、命名法則はプレイステーションのパクリなのかについてです。
スイッチ2、命名はPSのパクリなのか
ニンテンドースイッチ2は、ニンテンドースイッチの後継機、次世代機として2025年に発売予定の新ハードです。
この新ハードは、かなり前からその名前が「ニンテンドースイッチ2」であるとリークされていました。
また、先日行われた公式発表で、その名称は「ニンテンドースイッチ2」であることが明らかにされています。
ただ、リークっぽい情報が出ていたときから、ニンテンドースイッチの後継機、次世代機の名前が「ニンテンドースイッチ2」になるのは嫌だというような声もそれなりに存在しました。
その理由はいくつかあると思われますが、中には「プレイステーションみたいで嫌だ」というようなものもありました。
今回、ニンテンドースイッチ2の命名法則はプレイステーションのパクリという考えの元、ソニーのゲーム部門の元トップであったショーン・レイデン氏にニンテンドースイッチ2という名前をどう思うかという質問が行われています。
これによると、ショーン・レイデン氏は、任天堂がニンテンドースイッチ時代に生み出した大きなブランド価値から考えると、その価値を引き継ぐために新ハードをニンテンドースイッチ2という名称にしたのは当然だと考えているそうです。
このため、ニンテンドースイッチ2の命名法則はプレイステーションのパクリというような考えはないようです。
ソニー元トップのコメント
ショーン・レイデン氏は、ソニーでゲーム部門のトップだったときから、任天堂はソニーとは違う独自の路線を歩んでいるという考えを持っています。
この考えは現在も変わっておらず、任天堂は独自の路線を築くことに成功しており、その将来は今後も明るいということをコメントしています。
よって、ショーン・レイデン氏はニンテンドースイッチ2は普通に成功すると考えているということです。
ちなみに、そもそも新ハードに「2」などの数字を付けることが「プレイステーションの命名法則」だと言われることに対しては異論があるという人もいると思われます。
それは、初代PSの発売よりも早い1998年に任天堂は「スーパーゲームボーイ2」というものを発売しているからです。
そして、これが任天堂はナンバリングの命名を嫌っているというような推測に対する反論にも使われるものになっています。
ただ、「スーパーゲームボーイ2」は「ゲームハードそのもの」ではなく「周辺機器」なので、ゲームの新ハード、かつ、ソニーと任天堂との関係に限って言えば、ソニーの方が先に「2」などを使っていたのは事実ではあります。
しかし、「ゲームの新ハード」などではないのならば、例えば映画作品などで普通に「2」や「3」と付くものは昔から存在するので、「2」などとナンバリングすることが「プレイステーションの命名法則」などとは全く言えないかもしれません。
なお、ネットでは任天堂は海外版ファミコンのリニューアル版として「NES2」というものを販売していたので任天堂の方が先に「2」を使っているというような主張もあります。
ただ、これは間違いです。
「NES2」は、海外の一部の人が使っていた通称になっているだけであり、任天堂の公式名称としては全く採用されていません。
海外版ファミコンのリニューアル版の公式名称は、リニューアル前の製品と変わらず「NES」(Nintendo Entertainment System)です。
コメント
任天堂はすでに64まで先に進んでいる
くだらなすぎて草
ニンテンドーSwitch2で良いと思います。
これだけの大きな市場を作って、またゼロからのスタート。
全く異なるハードを作るのはもったいと思う。
ただ遠い将来には全く異なるゲーム機
任天堂しか作れないというのも見たい。
まともな神経してればナンバリング程度でパクリとか言う人なんていないだろ…
ナンバリングとか誰でも思いつく上に最も無難なネーミング方式に俺が先もパクリもクソもねぇだろ
ハードのナンバリングはSCEの十八番(オハコ)ではな~いw
WiiUの時、Wiiの次世代機って印象が薄かったことを踏まえると
Switchとコンセプトが同じならSwitch2と命名するのは当然だと思います。
メガドライブ2…
無印にもLiteとか有機ELモデルとかあるから、ナンバリングにしないとかなり分かりづらいことになるしな
種類豊富だったGBの後継のGBAみたいに形が大きく変わるとか、3DSみたいに前の方に何かつけるならまだしも